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2020.12.10Thu

ハイピッチvol.190発売!!

ハイピッチ発売

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12月10日にハイピッチvol.190が発売しました!!今月の表紙は間瀬遥花ちゃんです!!15025374_1435758029786521_8922755975504076695_o

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日本国内に国産のロッドホルダーやスパンカーなど、幅広い種類のマリン用品を展開するリガーマリンエンジニアリングが今年の3月から本格的にスタートさせたEVAデッキマット「SeaDek」は既に50艇以上の施工を行うなど、今国内のマリン業界でも大きな注目を集めている。同社は昨年SeaDekを製造販売するアメリカのハイパーフォーム社に赴き、現地で技術研修を受けており、国内では唯一となる認定加工業者にもなっている。SeaDekはEVAデッキマットにおいて世界で最も有名なブランドとして知られ、世界中の著名なボートビルダーから多くの製品を採用されている。社内には品質管理の専門研究部門を持ち、同業他社のマテリアルとの比較をはじめ、自社製品の品質管理を徹底的に行っており、高い製品クオリティを誇っている。SeaDekの魅力は高い滑り止め性能や耐久性はもちろん、様々な厚さ、カラー選択、表面加工のデザイン性の高さで、マイボートをより自分好みに仕上げることができるアイテムとなっている。また、クッション性も抜群に高く、SeaDekが施工されたデッキエリアは疲れを感じにくい。以前SeaDekが施工されたボートで釣りに行ったことがあるが、長時間立って釣りをしていても、膝に負担を感じないので、本当に楽だった。クッション性の高さ以外にも施工部分のFRP面をSeaDekが保護してくれるため、ボート自体も痛みにくいと思う。細かなことだが、船内を移動する際やデッキに重いものを置く時なども騒音がかなり低減されていた。そして、安全面においては、濡れるとより摩擦が増す構造となっており、グリップが非常に効く印象だ。横波を受けて体勢が崩れた時には本当に安心感があるので、デッキエリアでの安全性を格段に高めてくれるアイテムと言えそうだ。これなら、女性や子供も安心して船内を移動できるだろう。メンテナンスに関しても非常に優れた特性を持っており、表面に魚の血が付いても水で流せばその場で洗い流すことが可能だ。例え乾いてしまった場合でも専用の洗剤と柔らかいブラシで簡単に血を洗い流すことができる。SeaDekは切削加工とレーザー加工により、デザインの幅は無限と言っても過言ではなく、ボートやヨットのハルやデッキカラーに合わせて、自分好みのカラーパターンを選択し、オリジナルのデザインを組み合わせることで、自分だけのSeaDekを作ることが可能だ。マットカラーは全27色と豊富にラインナップされており、厚みは単色の5mm、2色の6mm、3色の9mmの3種類となっている。表面加工はブラシ加工とエンボス加工の2種類があり、作成できるサイズは990mm〜1,980mmとなっている。リガーマリンエンジニアリングでは最もオーダーのある2色タイプを15パターン社内に在庫しており、採寸が済み次第、速やかに製作に入れる体制を整えている。国内に無いパターンでもアメリカにオーダーを掛け、手配してもらえるので安心だ。リガーマリンエンジニアリングでは認定加工業者になったことで、ハイパーフォーム社同様に採寸、デザイン、作図(CAD)、加工あるいは施工までも自社で一貫して行うことができるため、オーダーが入ってもスピーディーかつ細やかな対応が可能だ。また、国内メーカーの2021年モデルについても、既に27モデルの型取りが完了しており、これはヤマハ、トヨタ、ヤンマーなどの国産現行モデルの9割に当たるという。これらは本社に在庫のあるカラーパターンを使ったオーダーであれば、特別なオーダーが無い限りは約2週間で納品できてしまうとのこと。型が無い場合は個別で採寸して、カスタムで製作してくれるので、様々なタイプのボートでも安心してオーダーすることができそうだ。リガーマリンエンジニアリングでは既に国産メーカーの主要モデルをはじめ、様々なタイプのボートにSeaDekを施工しており、施工実績も豊富だ。具体的な実例もSNSで積極的に配信しているので、チェックして欲しい。SeaDekはマイボートを自分好みにプロデュースしたい多くのオーナーから、今後も高いニーズを集めそうだ。ぜひ、一度マイボートへの導入を検討してみて欲しいと思う。

取材協力:株式会社リガーマリンエンジニアリング 三重県いなべ市大安町南金井1732 TEL 0594-87-0200 URL https://www.regar.co.jp

SNSでも施工例紹介中

Instagram
https://www.instagram.com/regar_marine_japan/?hl=ja

Facebook
https://www.facebook.com/REGARMARINE/

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日頃から真鯛や青物など、若狭湾での釣りを幅広く提案している若狭マリンプラザマリーナの寺澤社長がプロデュースしたタイラバロッドが完成した。「若狭モンスター」と名付けられたそのロッドは社長自身の理想を追求して製作されており、ロッドは良くある柔らかめではなく、硬めに作られている。これによって、重いタイラバヘッドを使ってもリーリング中にタイラバがブレずに巻き上げることが可能となっている。風や潮がキツい場合はどうしてもタイラバヘッドを重くするため、竿先が柔らかいと重たいタイラバが水中でブレてしまい、ブレずに巻き上げることは難しくなる。そこで、この竿は重たいタイラバヘッドを使っても、それに耐えられるだけの硬さを実現しており、安定した姿勢でタイラバを操ることができるのである。また、竿先が柔らかいと真鯛に強く引っ張られた時に自動合わせになることもあるが、この竿は硬い分、より自分の感覚で攻撃的な合わせをすることもできる。ロッドの製造元である滋賀県草津市にあるリップラップ社とテストを重ねること約1年半、「マリーナの社長が提案する」タイラバロッドはついに完成となったのである。長さは7.2ftと長く、スパイラルガイドを採用したことで、ラインも絡みにくく、ビギナーの方でも安心して使えそうだ。これだけの性能があれば、若狭湾だけでなく様々なエリアでも、タイラバを楽しませてくれそうだ。今回は寺澤社長に真鯛を釣るための基本的なコツもお聞きしたので、ぜひそちらも参考にして欲しいと思う。また、真鯛の釣れてるポイントや仕掛けについてはマリーナブログや社長のインスタグラムでも公開中なので、ぜひチェックして欲しいと思う。

タイラバロッド 若狭モンスター Price 55,000円(税込)
ロッド製作: リップラップ 滋賀県草津市下物町74-6 TEL: 077-568-3737 URL: https://riprap-bites.com

取材協力: 若狭マリンプラザマリーナ 福井県小浜市岡津44 TEL: 0770-53-2100
URL: http://marineplaza.mediacreation.jp

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宝石の八神には常時150本のウブロコレクションを展示。これほどの商品数を持つ正規販売店は全国でも数少ない。そのシンプルさ故、活躍の場が広いと人気の高いクラシックフュージョン、多層構造のビッグサイズケースでインパクト絶大なビッグ・バン ウニコをはじめ、複雑機構トゥールビヨンなどの希少モデルまで、数だけでなくバリエーション豊富に取り揃う。宝石の八神に足を運べば、あなたの欲しいウブロがきっと見つかるはず。

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フレッドの代表的なブレスレット「フォース10」。独特のバックルデザインは、ヨットのシャックルからインスピレーションを得て誕生しました。バックルとケーブルはご自分で簡単に取り換えできる画期的な仕組みになっています。ケーブルでカジュアルに、18金のリンクチェーンにチェンジしてパーティー仕様になど、TPOに合わせて幅広く楽しませくれます。2020年には、様々なカラーサファイヤを組み合わせた色鮮やかなレンボーバックルが登場。カラーバリエーション豊富なフレッドのケーブルを存分に楽しめるコーディネート自在な無限アイテムとして人気を博しています。宝石の八神ジュエリーサロン2階には、ブレスレットだけでなくリングやネックレスもフレッドがトータルで取揃う。

お問合せ先:宝石の八神 愛知県大府市共和町3-8-9 TEL:0562-48-8811 URL:https://www.hassin.co.jp

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グルメクルージング第190弾!!今回ご紹介するのは日間賀島で新鮮な海の幸と絶品のスパイスカレーを楽しめるお店「島の青空カフェ食堂 ヒマカーズキッチン 萬丸」。ここは「心とカラダを満たすこと」をコンセプトにしたテイクアウト専門店で、日間賀島東港から徒歩5分、サンライズビーチの目の前にあるお店です。

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今回お店をご紹介頂いたのは西浦マリーナの古屋さんとモデルの間瀬遥花ちゃん。西浦マリーナはクラシカルな雰囲気の漂うマリーナで、クラブハウスやテラスエリアで寛ぐだけでも、自分だけの非日常の時間を感じることのできるマリーナです。ここはボート販売、保管はもちろん、ボート免許やISPA認定ヨットスクールも行っており、幅広くオーナーをサポートしてくれます。他にも、以前この企画でご紹介した期間限定のシーサイドカフェ「1963 OCEAN LOUNGE」もクラブハウス内にあります。

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今回は西浦マリーナから日間賀島へ向かいます。ここはアメリカンクラシックな雰囲気が漂い、マリーナにいるだけでも非日常を感じさせてくれます。海の見えるテラスもあり、のんびりと自分だけの時間を楽しめそうです。ボートやヨットを沖に浮かべない日にも足を運びたくなるマリーナです。

取材協力 : WestCove 西浦マリーナ 愛知県蒲郡市西浦町大山26番地 TEL : 0533-57-3735 URL: http://www.nishiuramarina.com

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今回日間賀島にはセンチュリオンRi237で向かいましたが、マイボートで日間賀島に入港される際は必ずお店に事前連絡し、港にボートを停泊する旨を伝えておきましょう。

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日間賀島にはセンチュリオンRi237に乗って向かいました!!センチュリオンボートはワールドチャンピオンシップの公式競技艇にも選ばれるなど、世界No.1の
デカ波を作るボートとしても有名です。ウェイクサーフィンを楽しむための機能性はもちろん、走行安定性も抜群に良いので、快適なクルージングを楽しめました。

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日間賀島は三河湾から抜群のアクセスを誇り、マイボートでもマナーを守れば気軽に遊びに行ける島です。新鮮な旬の海鮮はもちろん、絶景を楽しめるブランコや美しいビーチなど、見所満載のクルージングスポットです!!

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島の青空カフェ食堂 ヒマカーズキッチン萬丸は〝心とカラダの健康〟に着目し、食を通して「心とカラダを満たすこと」をコンセプトとしたテイクアウト専門店です。日間賀島東港からは徒歩5分、サンライズビーチの目の前にあるので、分かりやすいですよ!!ぜひ皆さんも気軽に遊びに行ってみて下さい!!

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お店となる車はアメリカから買ったもので、船で約1ヶ月かけて日本へ運んできたそうです。到着後は臨時の走行許可を取り、カーフェリーに乗って日間賀島までやってきました。お店を営む坂口さんは日間賀島生まれで、ご実家は日間賀島で旅館を経営しています。

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今回このお店をするために坂口さんは独立し、日間賀島で採れた魚介類をこのキッチンカーで販売しています。また、奥様はヨガ講師としても活躍されており、その知識を活かして、お店では体に良いスパイスカレーも提供しています。そのため、鮮度抜群のしらすはもちろんのこと、日間賀島周辺で採れた新鮮な魚介類と健康的なスパイスカレーが楽しめます。一つ驚いたのは「はも」を提供していたことで、実は島周辺でも良く採れている「はも」を唐揚げなどで提供しています。今後は、はもカレーを提供するプランもあるそうです。日間賀島の雰囲気を楽しみながら、このキッチンカーで食事を注文するだけで、どこかアメリカンな雰囲気も楽しめそうですね。お店はサンライズビーチの目の前という絶好のロケーションにあるので、この雰囲気と美味しい魚介&カレーを食べにぜひ日間賀島までクルージングして、お店に遊びに行ってみて下さい!!

島の青空カフェ食堂 ヒマカーズキッチン 萬丸
〒470-3504 愛知県知多郡南知多町日間賀島里中66 日間賀島サンライズビーチ前
TEL:090-2570-3404
Instagram
https://www.instagram.com/himacarskitchen_manmaru/?igshid=1emis57nki3j0&hl=ja

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アクティブ浜名湖はアクティブマリンでボートを購入したオーナー限定の会員制マリーナで、日頃から浜名湖を拠点に様々な釣りを楽しむオーナーで賑わいを見せている。アクティブマリンは浜名湖のマリーナだけでなく、豊田市でもマリンショップを運営しており、2つの拠点を中心にボートやマリン用品の販売、艤装、メンテナンスなど、幅広い業務を行なっている。今年もマリーナではマグロ、カツオ、真鯛、青物、太刀魚、甘鯛と様々な釣果に恵まれており、改めて浜名湖沖の魚影の濃さを感じることができた。また、代表の大橋社長も自らオーナーと釣りに行くなど、旬の魚の釣果情報や釣り方を熟知している。アクティブマリンはボートの艤装にも力を入れており、専門知識も豊富な社長が販売から取付まで的確にサポートしてくれるので、楽しみたい釣りに応じて、最適な艤装を行うことができる。そして、マリーナには広い陸上ヤードに清潔感のあるクラブハウスを備えており、泊まりの釣りも安心だ。更には芝生エリアにはBBQスペースも完備しているので、家族や仲間でのんびりとプライベートな時間が楽しめそうだ。アクティブマリンでは旬の釣果情報や艤装実例も日々ホームページで提案しているので、ぜひチェックして欲しい。

取材協力:アクティブマリン 静岡県浜松市北区細江町気賀10881-7 TEL:053-522-4488 URL: https://www.active-golf.com

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11月15日(日)、静岡県浜松市にあるボートクラブカナルにて、浜名湖オープントーナメント第4戦となる「DUO international CUP」が開催された。今大会は常連の方々に加えて、20代の若いアングラーや初エントリーの方まで、計56名のアングラーがエントリー。改めてこの大会の人気を実感するとともに、ここで優勝することの価値の高さを感じることができた。大会開催前は厳しい釣果が予想されていたものの、いざ検量が始まると、マリーナには続々と魚が持ち込まれており、検量場所は大きな賑わいを見せていた。気になる最終戦の結果は栁舘慶治選手がクロダイ、キビレに加え、大型のヒラメを持ち込むなど、4,200gを記録し、見事に優勝を成し遂げた。そして、今大会の優勝で40Pを加算した栁舘選手は栄誉ある年間チャンピオンの座に輝いた。最終戦は56名中34名がウエイインするなど、アングラーのレベルも確実に上がっていることを実証する結果となった。浜名湖で自らの腕を試したい方は、ぜひ来年のHOTにエントリーして欲しいと思う。

取材協力:ボートクラブカナル 静岡県浜松市西区村櫛町4607-13 TEL 053-489-2877 URL http://www.bc-canal.com/

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名古屋市港区にあるフリーワールドはマリンジェットの販売・修理・メンテナンス、免許講習など、幅広くライダー達をサポートするお店で、ここは社長自らが先頭に立って水上バイクを楽しむことで、ツーリングイベントでは毎回魅力的なコースをお客さんに提案してくれる。昨今では四国エリアにおいて、フリーワールド高松店も経営されており、幅広くマリン業界にも貢献している。フリーワールドは年間を通じて日本各地に遠征に出かけており、各地域毎の見所は全て社長の頭の中に入っている。今回はフリーワールドが今年企画したツーリングの様子をアルバムにてご紹介しようと思う。大きく分けると伊勢湾(愛知県)、日本海(福井県)、瀬戸内海(香川県)でツーリングを楽しまれており、見たことがない場所を水上バイクで観光し、美味しいグルメを食べ、新しい仲間との出会いに感謝しつつ、心からツーリングを楽しんでいた。1人や少人数で水上バイクに乗っている方は是非一度、お店に遊びに行って欲しい。絶対に今以上に楽しいマリンライフを提案してもらえるはずだ!!

画像提供:有限会社 フリーワールド 〒455-0874 名古屋市港区西福田 一丁目2015番地 TEL:052-303-3311 URL:http://freeworld.car.coocan.jp/

今月号も見応え十分の内容になっておりますので、ぜひご覧下さい!!

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