10月10日にハイピッチvol.248が発売しました!!今月の表紙は、和歌山マリーナシティヨット俱楽部で開催された、Grand Voyage 2025の模様です!!
アインスAリゾートとトヨタ自動車が共同でイベントを開催した。トヨタ自動車はラグュジュアリーヨットの新たなステージを切り開こうと昨年 LEXUS LY680を発表しているが、まだ新艇LY680は建造中のため、特別にLY650を出展した。桟橋に姿を現したその一艇は、優雅さと力強さを兼ね備えたシルエットで圧倒的な存在感を放ち、マリーナに集まったオーナーや来場者たちの注目を一身に集めた。実際に見て、乗って、その魅力を体感することで、次に控える「LY680」への期待が一層高まったことは間違いない。今回の試乗会には、アインスAリゾートが総輸入販売元を務める「マリティモM55」も登場。ラグジュアリークルーザーとして高い評価を受ける同モデルも、多くの関心を集めていた。また、同じく総輸入販売元である「ナバンC30」、さらにトヨタマリンの販売店でもあるアインスAリゾートが扱う在庫艇「ポーナム28V」も展示され、幅広いラインアップを一度に見られる貴重な機会となった。そして注目すべきは、アインスAリゾートが全国7つの「LY680」販売店の1つでもある点だ。すでに「LY650」で確立したブランドイメージを背景に、進化を遂げた「LY680」が市場に登場することで、レクサスボートの魅力はさらに広がっていくだろう。イベントは、その未来を予感させる舞台として、多くの来場者に強烈な印象を残した。
LEXUS LY650 ※現在は販売終了
全長= 19.94 m 全幅= 5.76 m 燃料タンク容量= 4,012 L 清水タンク容量= 852 L
エンジン仕様Volvo Penta IPS 1350/1200/1050
客室数[部屋]3部屋(ベッド6名対応)
Maritimo M55 (2025)
全長=18.79 m 全幅=5.22 m 喫水=1.47 m 燃料タンク容量=4,550 L
エンジン=Volvo D13 1000 MHP ZF
展示艇特別価格 ¥530,000,000(税込)
※お問合わせ先:アインスAリゾート
NAVAN C30 (2024)
全長= 10.23 m 全幅= 2.99 m 燃料タンク容量= 400 L 定員=最大 9名
エンジン= MERCURY V8 300hp X 2基
試乗艇特別価格 ¥53,000,000(税込)
※お問合わせ先:アインスAリゾート
PONAM-28V (2023)
全長=9.14 m 全幅=3.16 m 総トン数 =3.8 トン
エンジン=M1KD-VH 2,982cc 直列 4 気筒 ディーゼル 出力=260hp
燃料タンク容量=330 L 定員=12 名
中古艇特別価格 ¥31,000,000(税込)
※お問合わせ先:アインスAリゾート
取材協力:アインスAリゾート(株)
TEL:072-224-4040 www.eins-a.jp
トヨタ自動車(株)マリン営業所
TEL:0533-58-2451 www.toyota.co.jp/marine/
SEASTORM14はクラシックなデザインラインと現代的なディテールを融合させた一艇であり、堅牢な構造と優れた操作性を兼ね備え、操船時には安心感と快適さを感じさせてくれる。そのシルエットはシンプルでありながら洗練され、伝統的なスタイルと先進的な発想が調和した仕上がりとなっている。最大の特徴は独自の船体設計にあり、回転成形によって成型されたダブルハルは極めて強靭で荒れた環境下においても確かな耐久性を発揮する。さらにデッキとハルが完全に接合されることで船体全体の剛性が高まり、ねじれや歪みにも強い構造となっている。こうした構造的な強さが静粛性とスムーズな走行性能にもつながっており、爽快で快適な乗り心地を可能にしている。そして、軽量かつ強靭なボディは高速時の走行性能を高めるだけでなく、効率的な燃費性能も発揮しており、経済性を高めると同時に環境負荷の低減にも寄与している。また、セルフドレイン機能を備えているため、雨水や飛沫が溜まりにくく、常に快適なコンディションを維持できるのも特長である。走行姿勢を見ていて感じたのはプレーニングまでがとても滑らかな点。少ない出力でも軽快に水面を滑走しつつ、爽快な加速を味わえる点は大きな魅力と言えるだろう。さらに、船体角度がわずか12%に設定されていることで、ビーチアクセスもスムーズになるだけでなく、ボートフィッシングのシーンでは大きな利便性も発揮する。このような設計と堅牢な構造が相まって、水上アクティビティ全般において安定したプラットフォームを提供してくれると共に、安全性についても、より一層高めてくれる。SEASTORM14は多彩なマリンシーンにおいて、マルチなポテンシャルを発揮しており、その強靭さと汎用性、そして快適性は単なる移動手段を超えて、水上でのひとときを豊かに彩る存在と言えそうだ。設計思想から造形技術、さらには実用性に至るまで、高い完成度を誇るSEASTORM14は現代のボートユーザーにとって理想的な選択肢となりそうだ。ぜひ多くの人に、SEA STORMボートの高いポテンシャルを体感して欲しい。
SEA STORM 14
■SPEC: 全長: 4.27 m、全幅: 1.86 m、重量: 300 kg、最大搭載人員: 3人、最大搭載馬力: 40馬力
希望小売価格(組合せ価格) ¥2,670,000
※価格は艇体価格+船外機+納入諸費用+法定安全備品+慣らし運転費+検査登録関係諸費用。
■艇体価格(エンジンなし)
12ft 税込1,210,000円
14ft 税込1,650,000円
17ft 税込2,497,000円
※全7色から選択可能
※限定沿海仕様
■製品に関するお問合せ先:株式会社ミズノマリン
〒561-0841 大阪府豊中市名神口1丁目12-15 TEL:06-6863-5233
詳細はこちら:https://www.mizuno-marine.co.jp/2025/04/11/シーストームボート(seastormboat注文開始/
取材協力:株式会社ミズノマリン
大阪府豊中市名神口1丁目12-15 TEL:06-6863-5233 URL: https://www.mizuno-marine.co.jp
大谷造船工業株式会社
福井県三方郡美浜町早瀬14-51 TEL:0770-32-0348 URL: https://wakasa-ozmarine.com
8月24日、愛知県常滑市のりんくうビーチにて「CENTURION WAKE SURF CHUBU OPEN 2025」が開催された。この大会は「WSWSJAPANSERIES」の第3戦であり、広島(第1戦)、琵琶湖(第2戦)大会に続く注目の大会となった。競技艇には洗練された意匠と圧倒的なスケールを備えるCENTURIONRi245に加え、機能性の高さと本格的な波を両立するCENTURIONFi23の2艇を採用。この2艇が生み出す波はまさに“世界基準”と呼ぶにふさわしく、選手たちはそのダイナミックかつクリーンな波を最大限に活かし、持ち前の技術を披露していた。大会にはビギナーからプロまで、幅広い層の選手が参加しており、異なるレベルの選手が同じ舞台で競い合うことで国内ウェイクサーフシーンの広がりと成熟を感じさせる内容となっていた。ウェイクサーフィンが「誰もが楽しめるスポーツ」として定着してきたことに加え、WSWSといった大会が国内でシリーズとして開催されることで、選手達も大きな刺激を受けており、今後も選手達のレベルアップに大きく寄与する大会となっていくだろう。また、参加する選手だけでなく、観客にとってもこの大会は非常に見応えのある内容となっており、プロによる高度な技の応酬はもちろん、プロを目指す選手達の姿や過程なども同時に見られるため、競技の奥深さに加え、多様な楽しみ方を見つけることもできる。大会では多くの選手がセンチュリオンボートのデカく良質な波にチャレンジしており、会場は大いに盛り上がった。次戦は9月20日(土)、浜名湖で開催される第3戦となる。多彩なロケーションを巡りながら展開される今シリーズは各地の特色を背景に新たな戦いを生み出し続けている。果たして次回はどんなドラマが待ち受けているのか、選手たちの進化と熱戦に期待は高まるばかりである。
取材協力:センチュリオンボートジャパン
滋賀県大津市苗鹿3-12-1(ロータリーピア88内) TEL: 077-579-5554 URL:https://centurionboats.jp
NTPマリーナりんくう
愛知県常滑市りんくう町3丁目6-1 TEL: 0569-35-7200 URL: https://www.ntp.co.jp/marina/rinku
第7回志摩ビルフィッシュトーナメントは8月30日と31日の二日間にわたり三重県志摩市の渡鹿野島を会場に開催され、今大会には30艇総勢144名のビルフィッシャーが参加し夏の終わりを彩る熱戦が繰り広げられた。初日に最も鮮やかな成果を収めたのが「オリンピア」であり、クロカワカジキを見事にタグ&リリースし大会で最初のマーリンを記録したことにより180.0ポイントを獲得して堂々の優勝に輝いた。二日目には「FTCJapan」が躍動し、二日目のファーストマーリンとなるクロカワカジキを103.4kgでキャッチすることに成功し、結果として153.4ポイントを獲得して2位につけた。さらに「JOKER」がクロカワカジキを94.0kgでキャッチし3位に入賞、4位には「ビーグル」が続き62.4kgのクロカワカジキをキャッチしたものの得点は62.4ポイントに留まった。また今大会では特別賞として「頑張ったで賞」が設けられ対象となったのは「パラディ」「リーベ」「ディスカバリー」「コニー」「カワセミ」の各チームであり、いずれもカジキとのファイトの末、惜しくもフックオフやラインブレイクでキャッチには至らなかったもののその健闘を称える形で表彰された。大会全体を通じ参加者が見せた熱意と海に挑む真摯な姿勢は非常に印象的であり、その一つひとつのファイトが仲間やスタッフの心に強く刻まれた。また会場となった渡鹿野島は二日間を通じて関係者で大いに賑わいを見せ、港や島内には大会ならではの充実した雰囲気が漂っていた。第7回を迎えた志摩ビルフィッシュトーナメントは今後さらに多くのビルフィッシャーを魅了する舞台としてその存在感を確かなものとした。
安全推進マリーナ認定式(シガレットジャパン)
プレジャーボートを楽しむ人々にとって、安全は何よりも優先されるテーマだ。その環境を整えるべく、第四管区海上保安本部が全国で初めて創設したのが「安全推進マリーナ認定制度」である。
この制度は、単なる係留施設としての機能にとどまらず、利用者に対して安全啓発を行い、事故を未然に防ぐ体制を持つマリーナを公式に認定するもの。発航前点検の呼びかけ、ライフジャケット着用の指導、気象情報の提供、緊急時の迅速な通報体制の確立など、認定マリーナには多面的な安全対策が求められている。まさに、海を楽しむ人々の「安全拠点」となる存在だ。
このたび新たに、愛知県海部郡に本拠を置く株式会社シガレットジャパンがその一員に加わった。認定書は第四管区海上保安本部長・澤井幸保氏より手渡され、制度創設以来、認定を受けたマリーナはこれで7社目となる。
現在、安全推進マリーナとして認定されているのは以下の施設である。いずれも地域の海と密接に関わり、利用者の安全意識向上を後押ししてきたマリーナである。安全推進マリーナの輪は着実に広がりを見せており、今後も海の安心を支える拠点として重要な役割を担っていくだろう。
•NTPマリーナりんくう(愛知県常滑市)
•東海マリンサービス(愛知県常滑市)
•ラグナマリーナ(愛知県蒲郡市)
•マリーナ河芸(三重県津市)
•NTPマリーナ高浜(愛知県高浜市)
•飛島マリン(愛知県海部郡飛島村)
•シガレットジャパン(愛知県海部郡飛島村)
以上7社
資料提供:第四管区海上保安本部交通部 安全対策課
Tel:052-661-1611 名古屋市港区入船2-3-12(名古屋港湾合同庁舎別館)
URL: https://www.kaiho.mlit.go.jp/04kanku/
グルメクルージング第248弾!!今回ご紹介するお店は愛知県名古屋市にある「KARAKARA 総本店」です。旨辛の「唐々鍋」と選び抜かれた焼肉を一度に堪能できる人気店で、スポーツ選手をはじめ数多くの著名人からも支持されています。名古屋・堀川沿いに位置し、店舗前には桟橋を備えているため、ボートで直接アクセスできるという特別感も魅力のひとつです。お店を紹介してくれたのはNTPマリーナりんくうの佐藤店長とモデルの片桐 えりかさん。
愛知県常滑市りんくう町にある「NTPマリーナりんくう」は、マリンレジャーの拠点として高い評価を受けているマリーナです。広々とした桟橋には数多くのボートが係留できるスペースが確保され、給油といったサービスはもちろん、メンテナンスを行う整備エリアも完備されています。経験豊富なスタッフによるサポート体制が整っているため、ビギナーからベテランまで安心して利用することができます。名古屋市内から車で約40分という好立地に加え、中部国際空港セントレアからも近く、海上アクセスと陸路アクセスの両面で利便性が高い点も特徴で、多くの人々に選ばれています。今回は、そんなNTPマリーナりんくうから出航してお店の桟橋へと向かいました。
中部エリア有数の規模を誇るNTPマリーナりんくう。先進的な設備と経験豊富なスタッフの細やかなサポートで、安心かつ快適なボートライフを楽しめます。
取材協力:NTPマリーナりんくう
愛知県常滑市りんくう町3丁目6番地の1 TEL:0569-35-7200 URL: https://www.ntp.co.jp/marina/rinku/
ハイピッチお勧めのライフジャケットはこちら!!
水感知膨脹式ライフジャケット ベストタイプ YWV-2620RS 30,800円(税込)
https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/cat/02/item/QR1TQKYWVW24
店内に飾られた著名人のサインや写真は圧巻で、数多くの人々から支持されてきた店の存在感と、歴史に裏打ちされた信頼を強く感じ取ることができます。
桟橋にボートを停めて、そのまま店内へ。扉を開けた瞬間、落ち着いた空気感に包まれた空間が広がります。壁や棚には数多くの写真やサインが並び、スポーツ選手をはじめとする著名人から長年にわたり愛されてきたお店であることを実感させてくれます。さらにテラス席も設けられており、開放的な空間でゆったりと食事を楽しむことができます。
新たにできた野球ミュージアムは来年公開予定で、一般公開は完全予約制。
「KARAKARA総本店」といえば、やはり看板メニューである「唐々焼き」と「唐々鍋」。今回はおすすめのフルコースをいただきました。
唐々(からから)おすすめフルコース
2,800円コース
【1人前7品/・鶏皮の唐々(からから)焼き・鶏セセリの唐々(からから)焼き・中落ちカルビ・豚塩タン・タン刺・トマトサラダ・唐々(からから)鍋】
※写真は2人前
最初にご紹介する「鶏皮の唐々焼き」は、香ばしく焼き上げた皮のパリッとした食感に、独自のスパイスが絶妙に絡み合い、一口目から食欲を刺激してくれます。「鶏セセリの唐々焼き」は、ぷりっとした食感とジューシーさが際立ち、噛むほどに旨味が口いっぱいに広がります。肉好きにはたまらない「中落ちカルビ」や「豚塩タン」も魅力的です。カルビはしっかりとした食べ応えと濃厚な味わいが特徴で、箸が止まらなくなる美味しさ。豚塩タンは程よい塩加減で、さっぱりとした後味が他の料理とのバランスを整えてくれます。さらに「タン刺」は新鮮さが際立ち、口の中でとろけるような食感に驚かされました。合間にいただいた「トマトサラダ」は、ジューシーなトマトにドレッシングが絡み、肉料理の合間にぴったりの爽やかな一皿。続いて「唐々鍋」は、この店の代名詞ともいえる逸品です。真っ赤に染まったスープは一見すると辛そうですが、口に運ぶとただ辛いだけではなく、奥深い旨味が広がり、スープに染み込んだ具材の美味しさを何倍にも引き立ててくれます。辛さの中に甘さを感じられる味わいで、つい何度もレンゲを運んでしまう魅力があります。さらに締めには単品メニューとしてラーメンを加えることで、旨味を吸い込んだ麺と共に最後の一口まで存分に堪能することができます。
一人前中華そば 260円
ぜひ試していただきたいのが中華そばの締め。濃厚な旨味をたっぷり含んだ麺は格別で、思わずスープまで飲み干したくなる美味しさです。
和牛とろホルモン 850円
さらに今回は単品料理もいくつか堪能しました。「和牛とろホルモン」は脂の甘みと濃厚な旨味がたっぷりで、口の中でとろける感覚がクセになる逸品。
和牛コウネ 980円
「和牛コウネ」はしっかりとした肉質と独特の風味が特徴で、噛むほどに旨さが増していきます。
ダイコンサラダ明太マヨネーズ L 820円
そして「ダイコンサラダ明太マヨネーズ」は、大根のシャキシャキとした食感にピリッとした明太子の風味、そしてマヨネーズのまろやかさが絶妙に調和し、箸休めにぴったりでした。
こうして一品一品をじっくりと味わっていると、気がつけば時間が過ぎるのも忘れてしまうほど。料理だけでなく、スタッフの温かいサービスも心地よく、訪れる人を笑顔にしてくれるお店です。NTPマリーナりんくうから始まる海の旅は、そのまま名古屋のグルメ体験へとつながりボートで移動しながら、景色も時間も食事も丸ごと楽しむというスタイルは、日常を少し贅沢に変えてくれる特別な体験です。海と街を結ぶクルージングの先に待つのは、心もお腹も満たしてくれる「KARAKARA総本店」の料理。次の休日にはぜひ、ボートで海を駆け抜け、桟橋からそのままお店に足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと新しい楽しみ方を見つけることができるはずです。
KARAKARA総本店
愛知県名古屋市中区松原3-1-14
17:00~22:00 (LO. 21:30)
定休日:不定休
Tel.052-324-0331
URL:http://www.karakaranabe.net
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店の前に店舗にご確認お願い致します。
※お昼の予約は10名様以上から可。お料理は2,800円以上のコース料理をお頼みください。単品はどれでも(当日食材があるもの)OKです。
スペシャルサンクス:NTPマリーナりんくう 佐藤店長、モデル/片桐 えりか、text/photo:編集部
マリンアパレルの世界で確固たる地位を築いている「Gill(ギル)」は1975年に英国で誕生。当時若きセーラーだった創業者のニック・ギルは過酷なセーリングに耐えうる専用ウェアが存在しないことに不満を抱いており、自ら必要とする機能を備えた製品づくりに取り組んだことがきっかけでGillというブランドが誕生した。Gillのウェアは防水性と透湿性を両立させた素材を用いることで、長時間の着用でも快適さを維持できることが特徴で、他にはない革新的な機能性を実現。そのクオリティの高さは世界的に有名なレースシーンでも高く評価されており、現在ではプロ・アマを問わず幅広い層から厚い信頼を集めている。Gillを国内に展開するフォーチュンでは他にも「Dubarry」や「JIB」などのブランドを取り扱っており、ユーザーに多彩な選択肢を提案している。Gillの魅力は何よりもその実直さにある。派手さを追わず、あくまでセーリングやマリンスポーツの現場で必要とされる性能を追求し続けてきた姿勢が、現在の高い評価に繋がっている。創業者の「自分たちが欲しいものを自分たちで作る」という精神は半世紀近く経った今も、現場にしっかりと受け継がれ、製品の一つひとつに息づいている。Gillを身にまとうことは海に挑む者の信頼と誇りをまとうことに他ならない。フォーチュンではこうした高性能なアイテムに企業ロゴを入れたチームジャンパーなどの制作にも親身に対応してくれる。ぜひ仲間や企業でGillのクオリティを体感してほしい。
取材協力: Gill 日本総代理店 株式会社フォーチュン
〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1丁目14−18 本町アセットビル 2F Tel/Fax 06-6445-2300/06-6445-2310
URL: https://gill.jp
今月号も見応え十分の内容になっておりますので、ぜひご覧下さい!!