2022.11.10Thu
ハイピッチvol.213発売!!
ハイピッチ発売
11月10日にハイピッチvol.213が発売しました!!今月の表紙は、後藤 理沙子さんです!!
「SEA-DOO」の２０２３年日本導入モデルがついに発表となった。今年の注目は業界初のアドベンチャーモデルとして、新たな可能性を想像する「Sea-Doo EXPLORER PRO 170」。ウィンドシールド(取り外し可能)を搭載し、GARMIN製の７インチ魚探、100LのLinQ防水バッグ、フロントとガンネルのバンパー、拡張リアデッキを採用するなど、大人の冒険心をかき立てる１艇となっている。また、RXP-X300の2023年限定モデルRXP-XApex（エイペックス）300は船体に新色となるレーシンググリーンを採用。ミラーやフードの一部にはカーボンが使用されるなど、圧倒的な走行性能だけでなく、外観も魅力的なスタイリングに仕上げられている。「FISHPRO」は前年と同じく全３機種をラインナップし、気軽に楽しめる釣りから循環式イケスやハイスペックなGPS魚探を使った本格的な釣りまで、十分に対応可能と言えそうだ。他にも魅力的なラインナップで構成された「SEAーDOO」の2023年ニューモデルは今年も市場で大きな注目を集めそうだ。
※商品のデザイン、仕様、外観は予告なく変更される場合があります。
資料提供:BRPジャパン株式会社 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー21F URL:https://www.sea-doo.com
10月14日（金）〜16日（日）の三日間にわたり、新西宮ヨットハーバー内特設会場にて関西フローティングボートショー2022が開催された。当日は天候に恵まれ気持ちのいいイベント日和の中、入念な新型コロナウイルス感染症対策の下での開催となった。会場には各メーカーの人気艇が勢揃いし、訪れた人々の注目を集めていた。そしてこの機を逃すまいと、来場した方々が熱心にメーカーの方と話し合う姿を会場の様々な場所で見ることができた。やはり多数のメーカーの注目艇が一堂に集まった中、実際に目で見て内外装やサイズ感を確認し、リアルタイムに質問もできるというのは、こういったイベントならではのメリットだろう。また、会場では展示の他にも無料の体験乗船やドライビング体験も行われていた。ドライビング体験はボート免許の教官と共に乗船し、ボート免許を持っていない方でも実際にハンドルを握り操船を体験できるといった催しだ。参加した人々は実際に自分の手で、のびのびと海上に船を滑らせていく新鮮な感覚を大いに楽しんでいた。会場にはボートについて熱心に相談する姿の他にも、家族連れの方も多く見られ、終日活気に満ちたイベントとなった。
取材協力：トヨタマリン （TOYOTA MARINE ラグーナ）愛知県蒲郡市海陽町2-1 TEL:0120-532-451 URL:http://www.toyota.co.jp/marine/
10月21日（金）～23日（日）の三日間にかけて横浜ベイサイドマリーナにて横浜ボートフェア2022が開催された。当日は天候に恵まれ気持ちのいい日差しの中での開催となった。万全な新型コロナウイルス感染症対策をされた上での開催となり、会場には多くの方が訪れていた。当日は陸上展示に加えて14社の人気艇が海上に集い、訪れた人々の目を引いていた。また、一部展示艇は出展者操船による無料の体験乗船も行われていた。目で見るだけでなく、実際に目の前に展示されている船の乗り心地を肌で感じられるのは、悩んでいる人にとって大きな助けとなるだろう。そうでなくとも、見るだけでなく「体験」も加わることで、きっとイベントへの満足感は格段に高まったはずだ。体験乗船には子供連れの方も多く見られ、賑わいを見せていた。他にもボート免許教官のもとで、免許を持っていない人でも操船が体験できるイベントも開かれていた。こちらもボートに興味のある人々で賑わっており、自分の手でハンドルを握ることで、マリンレジャーをぐっと身近に感じられる催しとなっていた。今回のボートフェアは、リアルイベントならではの魅力や楽しさの詰まった素晴らしいイベントとなった。
取材協力：トヨタマリン （TOYOTA MARINE ラグーナ）愛知県蒲郡市海陽町2-1 TEL:0120-532-451 URL:http://www.toyota.co.jp/marine/
今回ご紹介するグルメクルージングは三重県浦村にあるかき小屋さとやさん。ハイピッチのグルメ企画では数回お世話になり人気のお店。今回もお邪魔する前に大将に連絡をして今年の牡蠣の出来具合を確認させて頂くと、大将は「昨年はちょっと遅かったけど今年は例年通り順調に大きくなっているから、取材はいつでもOKですよ！」とのこと。編集部は早速段取りをし三重県浦村まで出かけることにした。
グルメクルージング撮影時の使用ライフジャケットはこちら!!
水感知膨脹式ライフジャケット ベストタイプ YWV-2920RS 19,800円（税込）
https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/cat/02/item/QR1TQKYWVS31
お店に入ると大将と女将さんが最高の笑顔で迎えてくれた。中に入ると落ちついた寛げる空間が広がっていた。テーブルについていよいよ撮影開始。初めに出てきたのは三種類の前菜。こちらは大将一押しの前菜で、松坂牛の肉味噌和え、有馬山椒煮、オイル漬けの三種類。どれも口の中で牡蠣の旨味とマッチして最高の一品。料理は全部で十三種類。三種類の前菜、焼き牡蠣か蒸し牡蠣5個、牡蠣の秘伝味噌鍋、牡蠣フライ、生牡蠣、酢牡蠣、牡蠣のグラタン、牡蠣の南蛮漬け、牡蠣釜飯、吸い物、デザート。十三種類の調理法で堪能させてくれる。中でも一番のお勧めは秘伝の味噌鍋。これは、毎回言っていると思うが、牡蠣の出汁と味噌の風味が混じり合って本当にコク深くて美味しい。この鍋だけでご飯が３杯はペロリといけてしまいます。牡蠣は言うまでもなく絶品！蒸し牡蠣派の私としては蒸し牡蠣を注文してしまうのだが、ここで情報を一つ。追加で焼き牡蠣を注文すれば別料金にはなるのだが、蒸しも焼きも味わうことができるので、大満足の牡蠣三昧フルコースの完成である。牡蠣の追加をしなければ、お値段は4,900円（税別）。これだけでも十分に牡蠣を堪能することができる。
カキざんまい（昼限定）Price:4,900円 （税込5,390円）
三種類の前菜/焼き牡蠣か蒸し牡蠣5個/牡蠣の秘伝味噌鍋/牡蠣フライ/生牡蠣/酢牡蠣/牡蠣のグラタン/牡蠣の南蛮漬け/牡蠣釜飯/吸い物/デザート
どうやら今年の浦村牡蠣は例年以上の出来栄えで、牡蠣好きを唸らせること間違いなさそうだ。数、大きさともに順調な今年の浦村牡蠣！今シーズン中にもう一回来ようと心に決めた編集部であった。ちなみに牡蠣料理以外のメニューもあるのでご安心を！
スペシャルサンクス:かき小屋 さとや 大将 中山 俊さん、女将さん、モデル/後藤理沙子、text/photo:編集部
鳥羽 浦村
かき小屋 さとや
営業時間：11時～15時(LO14:30) ディナーは予約時のみオープン。不定休。
三重県鳥羽市浦村町1212-8 TEL 0599-32-5770
URL：http://iseshima-satoya.com
１０月２２日(土)、愛知県豊川市のスズキマリーナ三河御津を拠点に「クリーンナップ・ザ・ワールドキャンペーン」が開催された。このイベントは昨今世界的に問題視されている海洋プラスチックごみ対策で進めるスズキ・クリーンオーシャンプロジェクトの一環で、今年で１２回目の開催となった。スズキでは２０１０年からこうした清掃活動を続けており、現在は全世界に活動の幅は広がり、これまでに１万人を超える人々が参加した。清掃活動当日は天候にも恵まれ、清掃現場となった前浜海岸（豊川市御津町）にはスズキマリンスタッフやそのご家族、ご友人、ボートオーナー、仕入先など、大勢の方々が集まり、精力的に清掃活動を行っていた。スズキではこのプロジェクトの他にも、プラスチックこん包資材の削減、世界初の船外機用マイクロプラスチック回収装置の開発など、水辺の環境を守る活動を積極的に行っていく予定である。
取材協力:スズキマリーナ三河御津 愛知県豊川市御津町御幸浜1-1-25 TEL:0533-76-3521 URL: https://www.suzukimarine.co.jp/marina/mikawamito/
PHOTO: hitoshi
１０月１６日(日)、愛知県蒲郡市にあるマリンショップアルファ西浦シーサイド店で「三河湾ツーリング」が開催された。今回のツーリングは参加希望者が非常に多かったこともあり、１０月２日と10月１６日の２回に分けて開催された。マリンショップアルファ西浦シーサイド店はマリンジェットをはじめ、スポーツボート、フィッシングボートの販売、免許スクール、保管、昇降、マリン用品の販売、メンテナンスなどを行っており、最近ではマリーナ敷地内にキャンプ場も開設され、こちらではBBQも楽しむことができる。食材やバーベキュー機材はマリーナでレンタルもできるため、手ぶらでもOKという利便性と抜群のロケーションでキャンプ場も連日大きな賑わいを見せている。今回のツーリングは西浦シーサイド店を出発し、三河大島→ラグーナビーチ、姫島、伊良湖シーサイド店、昼食(レストラン クランマラン)、篠島、佐久島のルートで開催され、参加したライダー達は青空の下、気持ち良さそうにマリンジェットを操船していた。マリンショップアルファが開催するツーリングはスタッフがしっかりとペース配分や安全管理を徹底してくれているため、様々なスキルの方でも安心して参加することができそうだ。今回のツーリングでは昼食で絶品のBBQも堪能することができ、ツーリングだけでなく、美味しい食事も楽しめる魅力的なイベントとなっていた。
取材協力: マリンショップアルファ 西浦シーサイド店 愛知県蒲郡市西浦町倉舞52 TEL:0533-57-5315 URL:www.marinejet.co.jp/
伊良湖シーサイド店 愛知県田原市伊良湖町宮下3000-2 TEL:0531-35-6968
9/24（土）・25（日）の二日間にわたり、沖縄県宜野湾港マリーナ特設会場にて沖縄マリンフェスタ2022が開催された。しっかりとした感染症対策の下開催され、会場には各メーカーの人気艇からエンジン・艤装品・マリンアイテム・ボート免許の案内まで様々な物・情報が集い、これからマリンレジャーを始める人や遊びの幅を広げてみたい人にはピッタリな場となっていた。様々なメーカーと一度に会話できるこの機会を活かすべく、訪れた人々が真剣な顔で会話を交わす姿も見られ、会場は賑わいを見せた。一方で、宜野湾をミニクルージングできる無料のボート体験も開催された。当日は家族連れの来場者も見られ、沖縄の綺麗な海でのクルージングを体験した子供たちは素晴らしい笑顔を見せてくれた。本イベントはマリンレジャーに興味がある人、既に楽しんでいる人両方が楽しめる有意義なイベントとなった。
画像提供：株式会社リガーマリンエンジニアリング 〒511-0283三重県いなべ市大安町南金井1732番地 TEL：0594-87-0200
URL:https://www.regar.co.jp
今月号も見応え十分の内容になっておりますので、ぜひご覧下さい!!
