2021.11.11Thu
ハイピッチvol.201発売!!
ハイピッチ発売
11月10日にハイピッチvol.201が発売しました!!今月の表紙は、栗栖 凜ちゃんです!!
ムータマリン 公式オンラインストアはこちら
http://www.mutatokyo.com
本格的な秋の釣りシーズンに突入し、各エリアからは真鯛や青物の釣果情報が頻繁に伝わってくる。今回は飛島マリンとシーゲッツにご協力頂き、秋のボートフィッシングとランチクルーズを同時に楽しむ遊び方をご紹介させて頂くことにした。飛島マリンは名古屋市内からもアクセスのしやすい抜群のロケーションに位置し、充実した設備を完備したマリーナで、近年釣りにも非常に力を入れている。マリーナには釣りのスキルが高いスタッフも在籍し、年間を通じて様々な釣りを提案してくれる。また、人気PWCショップのシーゲッツも西本社長自らが、日頃から釣りを楽しんでおり、PWCを使った釣りも積極的に提案してくれる頼りになるお店だ。撮影当日は飛島マリンからYANMAREX38で釣りに出発。最大幅2715mm、奥行き2900mmの広くフラットなアフトデッキに体をホールドしやすいブルワーク(高さ700mm)を確保したEX38は釣りをしていても本当に釣りがしやすいと実感できる１艇だ。そして、肝心な釣果はというと、飛島マリンのイチオシポイントに到着後、ジギングやタイラバをすると、早速シーゲッツの西本社長が大型の真鯛をヒット。慎重に取り込むと、幸先良く真鯛をゲットしてくれた。その後、飛島マリンの皆さんが、良型のコチ、真鯛、太刀魚をキャッチ。最後は再び西本社長が60cmオーバーのワラサをヒットさせ、スムーズなやりとりで、無事にキャッチしてくれた。今回の撮影では釣りの合間にランチクルーズも楽しもうということになり、鳥羽の人気旅館戸田家の桟橋にボートを係留。鮮度抜群の海の幸を使った食事に定評のある戸田家の絶品ランチを楽しんだ。通常のボートフィッシングでは釣りに集中するため、船内で手早くランチを済ませがちだが、釣果が期待できる時間帯を正確に見極めることで、ランチもゆっくりと楽しめることが今回の撮影では良く分かった。せっかく海に出たのであれば、釣りとランチクルーズの両方をぜひとも存分に楽しんで欲しいと思う。
取材協力:飛島マリン 愛知県海部郡飛島村金岡37番地 TEL:0567-55-2888 http://tobishima-marine.com
シーゲッツ 愛知県尾張旭市狩宿町4-16-1 TEL:0561-52-5600 URL: http://www.seagets.com
戸田家 三重県鳥羽市鳥羽1丁目24-26 TEL:0599-25-2500 URL: https://www.todaya.co.jp
グルメクルージング第201弾!!今回ご紹介するのは蒲郡エリアでボリューム満点の絶品天ぷらを食べられるお店「山車蔵」。
開放感のあるクラブハウスでは出港の前後にゆったり寛げます。マリンショップスネイルは「ヘリーハンセン」、「ミストラル」、「ギル」等の人気用品を多数品揃え!!
左右に広く設置されたデッキエリアではマリーナのクラブハウスや係留バースを見ながら散歩もできます。レストランや宿泊棟もあり、充実した設備が揃います。
ICカードが導入され、セキュリティもUPしています。50tのトラべリフトも完備し、大型艇の揚降もスムーズです。センターピアは広くて安心感があります。
お店をご紹介してくれたのは愛知県豊川市にある三河みとマリーナの岩瀬さんとモデルの栗栖 凜ちゃん。三河みとマリーナは広大な敷地内に様々なタイプのボートやヨットを艇置しており、免許取得から販売・艇置まで、しっかりとサポートしてくれます。免許取得後はヤマハマリンクラブシースタイルや自社のレンタルクラブでスキルアップも目指せます。また、マリーナにはレストラン、ジャグジー、宿泊棟なども完備されており、マリーナステイも十分に可能です。クラブハウス内には「ヘリーハンセン」、「ミストラル」、「ギル」などの人気マリン用品を多数揃えたマリンショップスネイルもあります。
取材協力: 三河みとマリーナ 愛知県豊川市御津町御幸浜1-1-21 TEL: 0533-76-3100 URL: https://www.mikawamito-marina.com
グルメクルージング撮影時の使用ライフジャケットはこちら!!
水感知膨張式ライフジャケット ベストタイプ YWV-2620 26,400円(税込)
https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/cat/02/item/QR1TQKYWV101
清潔感のある店内はとてもお洒落な雰囲気で、落ち着いて食事が楽しめそうです。蒲郡エリアで抜群に美味しい天ぷらを提供してくれるお勧めのお店です!!
店内は昭和レトロなテイストで仕上げられており、歴史を感じられるポスターも飾られているので、これらを見ながら食事をしても面白いと思います。
どこか懐かしさを感じさせる空間のお店はこんなお店知っていたらお洒落だなと思わせてくれる雰囲気です。
ボードで人気メニューを紹介していました!!
今回係留した場所からお店までは歩いて行くことができます。お店は４６〜４７年間、同じ場所で飲食店を継続してきたという歴史あるお店で、店内は昭和レトロな雰囲気でとても趣があります。お店の壁には昭和を感じさせるポスターや人形などのオブジェが飾られており、入店後はタイムスリップしたような、どこか懐かしい気分に浸ることもできました。ここのお店の作り出す懐かしい雰囲気は抜群に良いと思うので、ぜひ多くの方に体験して欲しいです。こんなお店を家族や友人に紹介できたら良いなと心から感じられるお店でした。
そして、肝心の料理の方はというと、味はもちろん、見た目にもインパクト抜群のメニューを楽しむことができました。
穴子天丼 ¥2,000円 ※季節によって大きさに変動有り。
最初に頂いたのはお店の人気No.1メニュー穴子天丼。こちらはインパクト抜群の大きな穴子の天ぷらが丼の上に乗っており、外はサクサクで中はふっくらとした穴子を存分に楽しむことができます。こちらは店主のお父様から付き合いのある地元の魚屋から仕入れており、穴子の鮮度の良さを実感することができました。
海鮮天丼 ¥2,000円 ※季節によって食材に変動有り。
続いて頂いたのが人気No.2の海鮮天丼。こちらはその名の通り、エビや魚のフライがたっぷりと丼に乗った一品で、サクサクの衣の中から使っている海鮮の鮮度の良さが溢れ出てくる一品です。
天ぷら 定食 ¥1,200円 ※季節によって食材に変動有り。
天ぷら定食はかぼちゃや茄子など、野菜中心の天ぷらがたっぷりと盛り付けられたメニューで、サクサクの衣の中から、野菜の甘みが感じられてとても美味しかったです。
山車蔵 定食 ¥1,200円 ※季節によって食材に変動有り。
続いて頂いたのは山車蔵定食。こちらはかぼちゃ、茄子などの天ぷらにマグロ、サーモンなどの刺身が付いた贅沢なメニューです。天ぷらはもちろん刺身も鮮度が高く、天ぷらと刺身の両方を食べたい方にはこちらがお勧めです。
丼・定食はデミコーヒー付き!!
昭和レトロなお洒落な外観です!!
スタッフの方もとても親切で気さくな方でした!!
こちらのお店の天ぷらはどれも絶品でしたので、ぜひ一度グルメクルージングで行ってみて下さい!!特に、穴子天丼はお勧めですよ！！
山車蔵 愛知県蒲郡市三谷町七舗163 TEL: 0533-69-3412
営業時間 11:00～15:00、17:30～20:30 日曜営業
定休日: 火曜、水曜夜 ※駐車場なし
山車蔵 公式インスタグラムはこちら
https://www.instagram.com/yamagura_gram/
釣りが大好きな気の合う仲間で構成される「TEAM ちょい不良 烏賊親爺」が再び日本海にやってきた。本誌でも今年８月号にてご紹介した、グループの皆さんが、日本海にアオリイカを釣りに行くということで、早速取材させて頂くことにした。撮影当日、風はやや強めに吹いたものの、無事に出航することができ、７名のメンバーは２つのボートに分かれてティップランでアオリイカを狙うことに。乗船場所のグランドバンクス三方五湖久々子マリーナは名古屋方面からも絶好のアクセスが自慢で、舞鶴若狭自動車道の若狭美浜I.Cからは約10分で到着できる。レンタルボートクラブは会員制で、クラブ艇はヤマハUF-25を含む全１３艇。早朝６時半から８時間しっかりと釣りを楽しむことができる。今回の撮影ではグループをまとめる野田浩さんをはじめ、メンバーの方がティップランで巧みにエギをコントロールし、ターゲットとなるアオリイカを多数釣り上げてくれた。撮影して感じたのは皆さんがアオリイカを仕留めるスキルや必勝パターンをしっかりと持っていること。やはり釣れてる人には明確な理由があるのだ。また、撮影中はメンバー同士で楽しそうに会話をしながら釣りをする姿が印象的で、時折見せる笑顔が本当に素敵だった。この撮影ではティップランの面白さはもちろん、気の合う仲間同士で釣りをする素晴らしさも改めて実感できた。
取材協力: グランドバンクス三方五湖久々子マリーナ 福井県三方郡美浜町早瀬3号8番
TEL: 080-1601-1002 電話受付時間：全日9:00～14:30／乗船時間：全日6:30～14:30
※レンタルは５月上旬受付再開予定。
URL: http://www.grandbanks.co.jp/rental/
９月２５日(土)〜２６日(日)、神奈川県横浜市の横浜ベイサイドマリーナにて、「はじめよう海。乗ってみようボート。体験＆試乗会」が開催された。このイベントは輸入艇メーカーやマリーナなどの企業が集まり、通常の試乗会とは異なり、ボート販売に重きを置くことなく、純粋に海やボートの楽しさを伝えるイベントとして開催。２日間で１２０名の方が来場し、海の素晴らしさやボートに乗ることの面白さを体験していた。出展社も通常の製品説明ではなく、純粋に海でボートに乗って遊ぶことの魅力を伝えており、会場では参加者が皆一様に笑顔でボートに乗る姿が多く見られた。こうしたイベントがあれば、少しでも多くの方がボートに気軽に乗ることができ、マリンレジャーの魅力を知るキッカケになると強く感じた。今後はぜひ多くの方にこうしたイベントに参加して欲しいと思うとともに、多くの企業・団体にも参加して頂き、全国でこうした流れが生まれることを願いたい。
イベント詳細はこちら!!
https://www.onlineboatshow.jp/newcomer
今月号も見応え十分の内容になっておりますので、ぜひご覧下さい!!
