1月10日にハイピッチvol.251が発売しました!!今月の表紙は、KITH Cigarette 42X です!!
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KITHとCigaretteRacingの協業によって生まれたKITH Cigarette 42Xは、全長42フィートのVボトムのハルに最大約2,200馬力を発揮するツインMercury Racingエンジンを搭載し、圧倒的な加速性能と高速域での高いスタビリティを両立させたハイパフォーマンスボートである。荒れた水面でも姿勢を乱しにくい剛性の高い船体設計と、ドライバーの操作に即応するシャープなハンドリングは、Cigarette Racingが培ってきたレーシングボートの思想を色濃く反映している。コックピットからキャビンにかけてはKITHの美意識が反映され、上質なレザーやカスタムグラフィック、ブランドロゴを配した内装が特別感を演出し、バースやシンク、マリンエレクトロニクス、プレミアムオーディオといった装備も備えることで、走りだけでなく快適性にも配慮されている。KITH Cigarette 42Xは単なるコラボレーションモデルに留まらず、スピードとデザイン、ブランドの世界観を凝縮した存在であり、所有すること自体が特別な価値であると訴えかける一艇だ。
KITH CIGARETTE 42X
全長 12.72 m、全幅 2.44 m、燃料容量 901 L、エンジン 2 × Mercury Racing Dual Cal 1100 sterndrive、最大出力 2 × 1,100 HP
URL: https://cigarettejapan.com/stock_list/20250611-2210/
取材協力:Cigarette Japan
愛知県海部郡飛島村金岡22 TEL:0567-69-4822 URL: https://cigarettejapan.com
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愛知県に本社を構える東明工業は、航空宇宙分野での実績を持ち、設計から製造、組立、梱包までを一貫して担う生産体制を築いてきた企業である。宇宙分野では大型ロケット「H-IIA/B」や宇宙ステーション補給機「こうのとり」の組立を担当してきた実績を持ち、高い精度と信頼性が求められる設計思想と品質管理に応えてきた。東明工業が手掛けるアンチローリングジャイロ(ARG)事業の起点は、約25年前に三菱重工が開発・検討した宇宙衛星用姿勢制御技術であるコントロールモーメントジャイロにある。この高度な宇宙技術の民生転用によって船舶用スタビライザーが製品化され、2016年の事業譲渡を経て、東明工業による設計・製造・販売の一貫体制が構築された。2016年からARGの設計・製造・販売を開始し、2025年で約10年を迎えるARGは、高速回転するフライホイールおよび受動型ダンパ制御システムで構成され、2000時間以上の耐久試験を実施済みであることから、長期間の使用を前提とした信頼性とメンテナンス性を両立している。運用時の手間を抑えながら継続使用を可能とする点は、実用装置として重要な要素であり、導入後の維持管理を含めた現場視点の設計が反映されている。ARGシリーズは小型艇から大型艇までをカバーする複数のモデルを展開し、船の特性や用途に応じた選択肢を用意している点も特徴である。加えて、実際の使用環境を想定した検証や改良が重ねられてきたことで、安定した性能を長期にわたり維持できる構成となっている。現在は船内マルチファンクションディスプレイと連携したタッチ操作対応の開発が進められており、操作者の視認性や操作性を高める取り組みも進行中である。あわせて既存ラインナップの空白となっている30〜40フィートクラスを補う新モデルの計画も進められており、実際の市場ニーズを踏まえた製品展開が続けられている。宇宙分野で培ってきた設計思想と品質基準を背景に、東明工業はアンチローリングジャイロを通じて、その技術力とものづくり姿勢を船舶の現場に示し、実用性を重視した製品開発を着実に積み重ねている。
取材協力:東明工業(株)名古屋工場
〒470-0162 愛知県愛知郡東郷町大字春木字小坂51 0561-38-5888 URL: https://tohmei.com
アンチローリングジャイロの詳細はこちら!!
URL: https://antirollinggyro.com/jpn/
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名古屋の都市空間に、次世代モビリティの現在地が立ち上がった。Japan Mobility Show Nagoya 2025は、自動車や二輪にとどまらず、多様化する移動のかたちを横断的に提示する場として開催され、会場には未来志向のプロダクトとリアルな生活動線を結びつける提案が並んだ。その中で異彩を放っていたのが、カナダ発のグローバルメーカー BRP の出展だ。今回の名古屋では水上モビリティではなく、三輪ロードスター Can-Am Spyder を中心に構成。二輪のダイナミズムと四輪の安定感を融合させた独自のパッケージは、従来のバイク像に収まらない存在として、多くの来場者の足を止めていた。低重心設計による安心感、電子制御を前提とした車体構成など、その成り立ち自体が「新しい移動体験」を雄弁に物語る。展示は単なる車両紹介に終始せず、日常ユースからツーリングまでを見据えた現実的な提案としてまとめられていた点も印象的だ。都市型イベントである名古屋開催だからこそ、スパイダーという選択肢が持つ実用性と非日常性のバランスが、より鮮明に浮かび上がったと言える。この出展を受け、国内でBRP製品を取り扱う シーゲッツ が動いた。イベントで高まった関心を一過性で終わらせることなく、翌週にはカンナムスパイダーの試乗会を開催。展示で抱いた興味を、実際の走行体験へとつなげる流れを明確に描いた。実走の場で確認できたのは、三輪ならではの安定感と操る楽しさの両立だ。加速時のトラクション、コーナリング時の安心感、長時間走行を想定したポジション設計。数値や言葉では伝えきれない部分が、体験を通して確かな実感として残る。名古屋での展示、そして試乗会へと続いた一連の展開は、カンナムスパイダーが提示するモビリティの価値を、立体的に伝える好例となった。
取材協力:BRPジャパン
東京都港区港南2丁目16-1 URL: https://can-am.brp.com/on-road/jp/ja/
有限会社シーゲッツ
愛知県尾張旭市狩宿町4丁目16-1 TEL.0561-52-5600 https://www.seagets.com
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グルメクルージング第251弾!!!今回ご紹介するのは愛知県日間賀島の「たいかいろう東店」です。お店を紹介してくれたのはマリンショップクルーズの水野さんと、モデルの広田ゆあさん。
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知多市新舞子にあるマリンショップクルーズは、PWCの保管や昇降、SUP体験まで幅広く対応し、海を身近に楽しめる環境が整ったマリンスポーツ施設です。
マリンショップクルーズは愛知県知多市新舞子に拠点を構えるマリンショップです。PWCの販売、保管や昇降をはじめ、SUPヨガやSUPレンタルなど幅広いマリンアクティビティを提供しており、海を身近に楽しみたい人たちにとって頼れる存在となっています。PWCであれば、セントレア国際空港近海まで約10分というアクセスの良さも大きな魅力で、滑走路を離着陸する飛行機を眺めながら走る時間は、このエリアならではの特別な体験です。また施設内にはBBQサイトも備えられており、アクティビティの合間にゆったりと過ごすことができるため、仲間や家族と一日を通して海辺の時間を楽しめます。さらにベテランのメカニックが常駐している点も心強く、安心してマリンレジャーに集中できる環境が整っています。今回はそんなマリンショップクルーズの紹介で日間賀島へと向かいました。
取材協力:マリンショップクルーズ
愛知県知多市新舞子字郷戸1-5 TEL:0566-53-5180 URL: https://crews-corp.jp
ハイピッチお勧めのライフジャケットはこちら!!
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水感知膨脹式ライフジャケット ベストタイプ YWV-2620RS 30,800円(税込)
https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/cat/02/item/QR1TQKYWVW24
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島内には港周辺を中心に散策スポットが数多く点在しており、グルメを楽しむだけでなく、島の景色や雰囲気を感じながら歩いて回るのも楽しみのひとつです。
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港の近くでゆっくりと過ごせる落ち着いた雰囲気のお店で、テーブル席と堀こたつ席を備えており、人数やシーンに合わせた食事を楽しむことができます。
日間賀島の東側に店を構える「たいかいろう東店」は、港から間近の場所にあり、島に到着してすぐ立ち寄りやすい立地も魅力のひとつで、観光や散策に出かける前の腹ごしらえにも重宝する存在です。店内に一歩足を踏み入れると、気取らない落ち着いた空気感が広がり、肩の力を抜いて過ごせる雰囲気が感じられます。テーブル席に加えて堀こたつ席も用意されており、少人数からグループまで、状況に合わせてゆっくりと食事を楽しめるつくりになっています。
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刺身定食 ¥1,500
そんなお店で今回いただいた料理はどれも日間賀島らしさを味わえる内容で、刺身定食では、この時期によく水揚げされるサワラの焼き霜造りが印象的で、皮目をさっと炙ることで生の刺身とは異なる香ばしさが加わり、噛みしめるごとに上品な脂の旨みが広がります。火入れの加減によってサワラ本来の繊細な風味が引き立てられており、季節の魚ならではの味わいを楽しめます。さらに盛り合わせには、ほどよい弾力と甘みを感じさせるタイ、噛むほどに旨みが増すタコ、食感と香りのバランスに優れたイカ、そして甘みの際立つ車海老が並び、日間賀島を訪れたからこそ味わえる一品です。
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フライ定食 ¥1,400
フライ定食はエビフライが二本、あなごのフライが二切れという食べ応えのある構成で、軽やかな衣に包まれた魚介の旨みが際立ち、最後まで重さを感じさせません。
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穴子丼 ¥1,300
穴子丼は甘辛いタレがふっくらとした身によく絡み、香ばしさとコクのある味わいがご飯を自然と進ませます。
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しらす丼 ¥1,200
しらす丼は、名産地として知られる日間賀島ならではの新鮮なしらすを主役にした一杯で、素材の良さを楽しめます。
タコの唐揚げ ¥650 / しらすコロッケ ¥350
さらにタコの唐揚げはプリプリとした食感が心地よく、思わずお酒を合わせたくなる一皿。夏過ぎに新たにメニューに加わったしらすコロッケは、提供開始以降、好評を集めている一品で、しらすの風味を生かした味わいが特徴です。存在感のあるサイズ感で、食べ応えがあり、食事の一品としてはもちろん、追加で頼みたくなる満足感も備えています。
また、しらすコロッケを挟んだシラスバーガーやエビフライドッグといったテイクアウトメニューも用意されており、島歩きの合間に立ち寄ったり、少し小腹を満たしたい場面でも重宝します。海を渡り、その土地ならではの料理を味わう時間は、食事そのものだけでなく、そこへ向かう過程も含めて旅の印象を深めてくれます。日間賀島の空気に包まれながら「たいかいろう東店」で島の味を楽しむひとときは、海と食が自然に繋がるこの島ならではの魅力を実感させてくれるはずです。次の休日には、ぜひグルメを目的にしたクルージングを計画し、日間賀島でしか味わえない一皿と出会う時間をゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。食事を軸に一日を組み立てることで、クルージングそのものの楽しさもより印象深いものになります。島内を歩きながら過ごすひとときも心地よく、海と島を巡る一日が、気負いのない充実した休日として心に残るはずです。
お食事処 たいかいろう東店
愛知県知多郡南知多町日間賀島東港
TEL: 0569-68-3773
【営業時間】
11:00~14:30 ラストオーダー14:00
17:30~20:00 ラストオーダー19:30
不定休(臨時に休む場合がございます)
URL: http://www.taikairou.jp/shokujidokoro.htm
スペシャルサンクス:たいかいろう東店さん、マリンショップ クルーズ 水野さん 、モデル/広田 ゆあ、text・photo:編集部
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YAMAHA WAVERUNNER 2026年モデルに新たに追加された「JetBlasterPRO」は「操る楽しさ」を、より鋭く体感させる一艇である。デッキ部にシリーズ初となるポリプロピレン素材を採用し、軽量化と高剛性を両立させたことで、定評あるTR-1 HOエンジンの俊敏な出力特性を余すことなく水面へと伝達。加速から旋回まで一連の動きは実にシャープ。新型ハルはEXシリーズから全長を短縮し、新設計のインペラとの組み合わせで、ライダーの操作に対する応答性を高めている。また、トリム角度を大きく取れるノズルディフレクターにより、テイルスタンド走行など、アクティブなライディングも楽しめる。走行性能を支える機能面ではエルゴノミクスに基づき再設計されたシートと高めに設定されたハンドルポジションが身体の動きを的確に受け止め、ライダーとの一体感を維持する。マシンに搭載された4.3インチのカラーディスプレイには専用GUIが与えられ、ドライブコントロールやセキュリティ機能までスマートに統合されている。他にも、3分割デッキ構造とインスペクションハッチの採用により、日常点検や簡易整備にも容易に対応できる。「JetBlasterPRO」は走りを楽しみ尽くすための船体構造に高い機能性が融合したモデルとなっており、これまで以上に走りの楽しさを突き詰めたスポーティな一艇に仕上がっている。
YAMAHA JetBlaster PRO
全長:3,000mm、全幅:1,140mm、全高:1,180mm、乾燥質量:247kg、定員:3名、燃料タンク容量:50L、最大馬力:110PS、排気量:1049cc、燃料:無鉛レギュラーガソリン
メーカー希望小売価格 2,254,505円(税込)
URl: https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/lineup/waverunner/jbpro/
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2026年モデルの「FX JAPAN LIMITED」はWAVE RUNNER誕生40周年を記念して設定された日本限定の特別仕様モデル。「RED DNA」をデザインコンセプトに掲げ、フラッグシップである「FX Cruiser SVHO」をベースに、1986年に登場した初代マリンジェット「MJ-500T」のアクセントカラーをルーツとするワインレッドを各部に配色。上質なゴールドやフォージドカーボンと絶妙に組み合わせることで、特別仕様に相応しい洗練されたデザインを実現している。フロントサイドやスイミングステップ、シート背面などに40周年ロゴをあしらい、特別なデザインを演出することで、所有する喜びと走る歓びを両立させたプレミアムなモデルとなっている。また、同時に発表された「RecDeck(レックデック)」はリアプラットフォームの使用スペースを拡張する多目的プラットフォーム(2024年モデル以降のFXシリーズに適合)で、クーラーボックスやロッドホルダーなど、釣り向けのアクセサリーを備えた「JetFish Package」と組み合わせれば釣りを存分に楽しむことができる。カップホルダーなど、様々なアイテムを好きな位置に取り付けられるため、遊び方のスタイルに応じて、幅広いアレンジが可能だ。今年も注目を集めそうなニューモデルをはじめ、魅力的な多目的プラットフォームが登場するなど、充実のモデル構成となった。
YAMAHA FX JAPAN LIMITED
全長:3,580mm、全幅:1,270mm、全高:1,230mm、乾燥質量:398kg、定員:3名、燃料タンク容量:70L、最大馬力:250PS、排気量:1,812cc、燃料:無鉛プレミアムガソリン
メーカー希望小売価格 3,821,125円(税込)
URL: https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/lineup/waverunner/fxjpltd/
※価格は消費税を含みます。地域・納入場所などの条件により異なる場合があります。
※本体価格には搭載エンジンの価格を含みます。※法定安全備品類他の価格には、法定安全備品類・進水
諸経費などを含み、オプション・検査登録関係諸費用などは含まれておりません。
※価格・仕様は2025年11月27日現在のものです。価格及び仕様は予告なく変更される場合があります。
取材協力:ヤマハ発動機株式会社 西日本営業所 西日本販売・サービス課 TEL:0798-37-2001
ヤマハマリーナ浜名湖 静岡県湖西市入出字長者1380
TEL:053-578-1114 URL: https://hamanako.yamaha-marina.co.jp
今月号も見応え十分の内容になっておりますので、ぜひご覧下さい!!
























