12月10日にハイピッチvol.226が発売しました!!今月の表紙は、佐久間 りささんです!!
今回、平田さんが挑戦したのはボートフィッシング、選手時代はさすがWBCの選手だけあって、なんと船に乗っての釣りは禁止されていた為、ボートフィッシングは今回が初めての挑戦。早速、集合場所であるマリーナりんくうから出港することにした。平田さんは只今ボート免許取得にも挑戦中!講習を受けているだけあって操船にはかなり慣れていた。初めについたポイントは伊良湖沖でブリ、ワラサ狙い。ジグはタイラバ。本来であれば、ジグを落とすところかもしれないが編集部一押しはタイラバだ。タイラバの釣り方はゆっくり一定の速度でリールを巻き上げるので、ジグの様にしゃくり方を変えたりリールを巻くスピードを変えたりしなくてもいい。釣り初心者の方には一番最適で釣果も期待できる釣り方だと編集部は以前から自負している。ポイントについてから、全く当たりがなく、船内に沈黙が続いていると、いきなり平田さんの竿が大きくしなり船内が一気に活気づくことに!慎重に上げてみると、タモの中には良型のワラサが!流石!ビギナーズラック!まるまる太ったサワラをゲット!そこから、なかなか当たりが続かずしばらく沈黙が続くことになった。北の方を見ていると中電前で鳥山が騒ぎ出したので、近づいていくといきなり大きなナブラが出現!早速ジグを投げてみると全く当たってこない。同行のマリーナりんくうの中嶋さんが小さめのジグを投げるといきなりヒット!軽々巻き上がってきたのはイナダ。しかし、この日は食いが渋くナブラができるもののなかなか当たらず一本止まり。お腹も空いたので日間賀島で昼食をとる事にした。お邪魔したのは乙姫さん。ハイピッチでも何度か取材でお世話になったお店。定番の茹蛸、お刺身のお造りは相変わらずの絶品!何を食べても美味しいが編集部一番のお勧めはお造り、今回はヒラメ。大将になんでこんなにお刺身が美味しいの?と聞くと、捌き方かなっと一言。美味しいお昼を頂いて、後半は大将に教えて頂いたポイントで太刀魚釣り開始!そのポイントに入りジグを落とすとすぐに釣れる入れ食いポイント。忙しいくらい太刀魚が釣れ平田さんも大満足!気がついてみると20本を超える大漁で、平田さんの初めてのボートフィッシングは魚も釣れ美味しい食事もでき大満足の1日となった。
取材協力:NTPマリーナりんくう
愛知県常滑市りんくう町3丁目6-1 TEL 0569-35-7200 URL: https://www.ntp.co.jp/marina/rinku/
平田さんのインスタグラム
URL: https://www.instagram.com/ryosuke_hirata_official/?hl=ja
乙姫
愛知県知多郡南知多町日間賀島西港 営業時間11:30~14:30 TEL.0569-68-2107
URL: http://otohime.net
今回ご紹介するのは2024年モデルのYAMAHA WAVERUNNER FX Cruiser HO。2023年モデルからの大きな変更点として、艇体のカラーリングに洗練された色合いの「Deepwater Blue」を採用し、他のFXシリーズと同様にタッチパネル式の7インチCONNEXT(コネクスト)を搭載している。CONNEXTのドライブコントロールモードには「Tow Mode」と「Economy Mode」が新たに追加され、機能面でも進化を遂げている。そして、1番の注目ポイントはHOシリーズでは従来のNAエンジンをリニューアルした1.9リットルNAエンジンを搭載したことだろう。基本サイズは変えず、シリンダー径を大径化し、吸気系、シリンダーヘッド、マフラー、水冷システム等を新たに設計することで、業界最大となる排気量1898ccを実現し、最大馬力を195PSにアップした。また、スタイリッシュなクロスバーが特徴的なエンジンカバーにはエンジン部品としては世界初となるセルロースナノファイバー強化樹脂を採用し、高いリサイクル性と軽量化を実現している。ステアリング周りには、CONNEXTの他にもRiDE、エレクトリック・トリム・システム、クルーズアシストなど、ライダーの快適な走行をアシストしてくれるマルチな機能も多数搭載されている。2024年モデルも国内ラインナップが発表され次第、市場でも大きな注目を集めそうだ。
YAMAHA WAVERUNNER FX Cruiser HO
全長:3580mm、全幅:1270mm、全高:1230mm、乾燥質量:380kg、定員:3名、燃料タンク容量:70L、
最大馬力:195PS、排気量:1898cc、燃料:無鉛レギュラーガソリン
取材協力:ヤマハ発動機株式会社 西日本営業所 西日本販売・サービス課
TEL:0798-37-2001 ※日本国内での販売機種、価格、入荷時期など詳細は未定となります。
福井県小浜市に今年8月にオープンした話題のホテル「若狭佳日」。ホテルが位置するのは小浜市にある阿納集落。ここは若狭ふぐを始めとした養殖漁業が盛んな集落で、漁業を営みながら民宿を経営している家も多く、集落には今も多くの民宿が連なっている。若狭佳日を運営するのは道の駅、ホテル、レストランなどの運営を通じて、小浜の街を盛り上げる活動を行っている(株)まちづくり小浜「おばま観光局」。代表の御子柴北斗さんは京都大学を卒業後に農林水産省へ進み、順調にキャリアを重ねていたが、仕事で出向した小浜の街の魅力に惚れ込んだことがきっかけで、今の会社に転職し、社長となった。そして、コロナ禍の2020年に阿納集落のなかでも中心的な存在であった老舗旅館が廃業することになり、その建物をフルリノベーションし、新たに「若狭佳日」としてオープンした。ホテルは本館・離れ・別館・蔵・外湯の5つの建物で構成され、「離れ(3室)」、「本館(5室)」、「別館(5室)」の計13室があり、「御食国若狭の海、食、文化を堪能する宿」をコンセプトに、地元の海で獲れた若狭ふぐや若狭ぐじなどの新鮮な海の幸を心の底から楽しませてくれる。ホテルの館内はスイートの「離れ(3室)」を中心にハイクラスのホテル特有の洗練された空間が演出され、小浜の人達が作り出す暖かく親しみやすい雰囲気とも上手く調和されることで、リラックスして過ごすこともできそうだ。最後に、小浜の魅力をスタッフの森松快星さんに聞くと、「小浜は自然豊かで綺麗な海があり、美味しい魚もたくさん獲れます。小浜の人達で作る暖かい雰囲気も、ホテルの魅力の1つだと思うので、若狭佳日が入口となって、小浜や阿納の魅力を1人でも多くの皆様に知っていただければ嬉しいです。」と地元を少しでも盛り上げたいという熱い気持ちを聞くことができた。
取材協力:若狭佳日
福井県小浜市阿納10-4 TEL: 0770-54-3010 URL: https://wakasa-kajitsu.com
小浜マリーナ
福井県小浜市甲ヶ崎第9号25番地 TEL: 0770-53-1173 URL: https://www.obama-marina.com
11月18日(土)、福井県敦賀市にあるニューサンピア敦賀にて、ファーストハーバーツルガ オーナー懇親会が開催された。2019年以来、4年振りの開催となった今回のイベントでは、日頃からマリーナを拠点に釣りを楽しむ大勢のオーナーが参加した。マリーナは透明度の高い敦賀湾に面し、敦賀ICからは車で約17分で、中部エリアからも非常にアクセスの良い場所にある。広大な陸上ヤードには様々なタイプのボートやヨットが並び、大型艇の揚降が可能な60ft大型クレーンも完備されている。海上には幅もしっかりと確保された係留桟橋が複数設置されているため、安心して移動や離着岸も可能となっている。クラブハウス1Fにはシャワールームを完備し、2Fには軽食CAFEがあり、こちらからは敦賀湾の美しい眺めが一望できる。懇親会では4年振りの開催ということもあり、各テーブルからは終始楽しそうな笑い声が響いており、会場は大きな盛り上がりをみせていた。こうしたイベントが開催されることで、オーナー同士の絆も一層に深まることだろう。
取材協力:ファーストハーバーツルガ
福井県敦賀市名子37-19-1 TEL.0770-22-8777 URL: http://f-h-tsuruga.main.jp
グルメクルージング第226弾!!今回ご紹介するのは港に舫うボートやヨットを眺めながら、ヤシの木に囲まれた南国情緒あふれる空間で豪華な食事を楽しめるレストラン「CAFE&BBQ MERMAID」。ここは三重県津市にあるマリーナ河芸内にあるレストランで、絶品のBBQをはじめ、カレーやパスタなど、クオリティの高いランチを楽しむことができます。
マリーナ河芸は充実した設備が整い、遊びの拠点に最適のマリーナです。クラブハウスには落ち着いた雰囲気が漂い、のんびりとくつろぐことができます。
マリーナにはビジター桟橋が完備されているため、ビジター桟橋に係留し、レストランを訪れているオーナーも非常に多いです。マリーナ河芸は大型25t自走式クレーンをはじめ、50ft対応屋内サービス工場を完備するなど、充実した設備が整っており、経験豊富なスタッフがしっかりとオーナーのマリンライフをサポートしてくれます。マリーナではクラブハウスの他にも、陸上ヤード内にオーナー同士の交流エリアを設けており、同エリアには最新の航海計器類を常設展示するなど、艤装の相談にもスムーズに対応してくれます。また、レストランはもちろん、併設する乗馬クラブや宿泊施設を通じて、マリンライフにプラスアルファの愉しみを提案してくれるため、充実した休日を過ごすことができそうです。
ヤードには様々な艇種のボートが並び、ヤード内の歓談エリアには航海計器類の展示スペースも併設しています。クラブハウスではマリン用品も展示しています。
マリーナ河芸の目の前にあるLIFE&HOTELUMIMORIは宏闊な青い海と緑豊かな森がコンセプトのシーサイドホテルです。美しい自然環境に囲まれ、穏やかな波の音と森の香りが心地良く広がるリゾート空間を楽しむことができます。
LIFE&HOTEL UMIMORI
URL: https://www.marina-kawage.co.jp/umimori/index.html
取材協力: マリーナ河芸
三重県津市河芸町東千里854-3 TEL: 059-245-5001 URL: https://www.marina-kawage.co.jp
グルメクルージング撮影時の使用ライフジャケットはこちら!!
水感知膨脹式ライフジャケット ベストタイプ YWV-2920RS 21,780円(税込)
https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/cat/02/item/QR1TQKYWVS31
清潔感のある店内では落ち着いた雰囲気で食事を楽しめます。ビジター桟橋も完備され、グルメクルージングの目的地としてもお勧めのレストランです。
そんなマリーナ河芸内にあるレストランでは12月よりクリスマス限定メニューが始まっており、開放的な屋外でのBBQや落ち着いた店内での食事まで、様々なスタイルで充実した時間を過ごすことができます。今回ご紹介するクリスマスメニューは全部で3つのコースで、お勧めは「クリスマスBBQ」コース。こちらはジューシーな骨付きチキンのコンフィをはじめ、柔らかく肉の旨みが凝縮された国産牛ロースなどをBBQスタイルで楽しめます。カマンベールチーズがたっぷりと入ったチーズフォンデュやダッチオーブンポトフも付いたとても贅沢なコースです。
クリスマスBBQ ※1人前 6,600円(税込) 2人前から注文可能。
骨付きチキンのコンフィ/国産牛ロース/焼き野菜のカマンベールチーズフォンデュ/ダッチオーブンポトフ/バケット/スキレットスモア&ビスケット
クリスマスランチ ※1人前 3,300円(税込)
【チキンのコンフィ-バジルトマトソース-】
チキンのコンフィ、クリスマスリースのサラダ、伊勢海老のクリームポタージュ、パンorライス、デザート、ドリンク付き
クリスマスパスタ ※1人前 2,750円(税込)
【牛タンのラグーボロネーゼ】
ボロネーゼ、クリスマスリースのサラダ、伊勢海老のクリームポタージュ、デザート、ドリンク付き
マリーナ河芸&レストランスタッフの皆さん!!経験豊富でマリーナやお店を盛り上げるため、日々魅力的なイベントを企画しています!!
また、ランチコースではチキンのコンフィにバジルトマトソースを添えて提供しており、クリスマスリースをモチーフにしたサラダや伊勢海老の風味と旨みを感じられるクリームポタージュを堪能することができます。パスタコースでは牛タンのラグーボロネーゼを楽しむことができ、牛タンとパスタの絶妙な相性を味わうことができます。これから始まるクリスマスシーズン、ぜひ大切な人と一緒にこちらのレストランで、素敵な時間を過ごして下さいね!!
CAFE&BBQ MERMAID
三重県津市河芸町東千里854-3 マリーナ河芸内
TEL:059-245-5001 営業時間 10:00~17:00
12/23(SAT)〜25(MON) 11:00~21:00(クリスマス特別営業)
定休日 火曜日、水曜日
ビジター桟橋利用料金(2時間まで)
通常料金:2,000円、レストラン利用時1,000円
URL: https://www.marina-kawage.co.jp/restaulant.html
スペシャルサンクス: マリーナ河芸 牛場結衣さん、モデル/佐久間 りさ、text/photo:編集部
海部郡飛島村にある飛島マリンさんがマリン研修の為、マリーナスタッフとともにオーストラリアのゴールドコーストに研修に出掛けられました。ここ飛島マリンは現在新規事業拡大の為、新入社員の方も入られ他業種からの採用ということもあり、また、従来いるマリーナスタッフに本場のマリンスポーツを体験してもらう目的で行われた研修で、今回は沖合に出ての釣り研修。狙いはシイラ、キャスティングでの釣り。船のスタッフは全員オーストラリア人。船内では英語が飛び交っていましたが、飛島マリンのスタッフには英語が話せるスタッフが多くいるので会話は全く問題なし。出港は早朝。どこの国でも朝まずめを狙うのは釣りのセオリーで、早速沖合に向け出港。ポイントに到着してしばらく探っているといきなりシイラがヒット!数時間で数匹のシイラをゲット。参加したスタッフは本場の釣りを体験し、日本での業務に何か少しでも生かせれたらと、帰港中の船の中で話が盛り上がったらしく、実戦に触れた身のある研修になったようでした。
画像提供:飛島マリン
愛知県海部郡飛島村金岡37番地 TEL: 0567-55-2888 URL: http://tobishima-marine.com
10月28日(土)に蒲郡市のマリンショップアルファ西浦シーサイド店にて、SuperJetライディングスクールが開催された。開催場所となったマリンショップアルファはWAVERUNNERをはじめフィッシングボート、スポーツボートの販売、保管、メンテナンスなどを行っているマリーナ。今回のような初心者向けスクールやツーリングイベントなど、年間を通じてWAVERUNNERをより楽しむため様々なイベントを開催しており、日々のメンテナンスから遊びまで力強くサポートしてくれるマリーナだ。今回のイベントはSuperJetを乗りこなすための基礎から学べる内容となっており、講師はSuperJetの生みの親である鈴木 勝氏が務めた。鈴木氏によってスムーズな旋回のコツやエンジンの最大出力を約80%にする「L-モード」を使った練習法がレクチャーされると、皆メキメキと実力をつけていき、終了後には「変な我流が入る前に教えてもらってよかった。」「スタンスも立ち方もわからず乗っていて恐怖心を感じることもあったが、今回克服することができた。」といった言葉が聞けた。今回のイベントはSuperJetをより長く、安全に、楽しく遊ぶためにも非常に有意義なものとなった。
取材協力: マリンショップアルファ 西浦シーサイド店
愛知県蒲郡市西浦町倉舞52 TEL:0533-57-5315 URL: http://www.marinejet.co.jp
ヤマハ発動機株式会社
静岡県磐田市新貝2500 TEL: 0538-37-3028 URL: https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/
10月28日(土)〜29日(日)の二日間にわたり三重県津市にあるマリーナ河芸にて「第16回海のバリアフリーまつり」が開催された。障がいの有無や年齢に関わらずボートやマリンスポーツを楽しめるイベントとなっており、お年寄りから子供まで様々な人がマリーナ河芸に集い、会場は大きな賑わいを見せた。海上ではスタッフの操船の下、クルージング体験が行われた他、ハンザ・カヤックの体験も行われ、会場のあちこちで楽しげな声を聞くことができた。一方、陸上では障がいを持つメンバーも一緒に楽しんでいるグループなどが様々なステージを披露し、会場を大きく盛り上げた他、福祉車両・器具や次世代の電動車椅子とも称される「WHILLEモデルCK」の試乗会も開催。海の見える乗馬クラブ「エルカバージョ」ではポニーライドが開催され、子供たちが楽しげにポニーと触れ合う姿を見ることができた。また、室内ではパラリンピックの正式種目「ボッチャ」の競技体験も開催されるなど、海と陸、それぞれで笑顔の絶えない盛り沢山の二日間となった。
取材協力: マリーナ河芸
三重県津市河芸町東千里854-3 TEL:059-245-5001 URL: https://www.marina-kawage.co.jp
今月号も見応え十分の内容になっておりますので、ぜひご覧下さい!!