9月10日にハイピッチvol.175が発売しました!!今月の表紙はモデルのはなみさん!!
今月号はSeaRay SPX 230 OUTBOARDのインプレッション記事を掲載しております!!ぜひご覧下さい!!
このボートはマーキュリーの3L150馬力SeaProエンジンを搭載しており、加速性能も非常に高く、爽快な乗り味を楽しめます。マーキュリー船外機のSeaProシリーズは高い信頼性と抜群の耐久性があるので、安心して搭載することができそうです。
SeaRay SPX 230 OUTBOARD
全長: 7.16m、全幅: 2.60m、乾燥重量: 1,778kg、清水容量: −、定員: 8名、燃料容量: 189L、搭載エンジン: マーキュリー150XL SeaPro 4st、形式: 直列6気筒、排気量: 3,000CC ガソリン、最高出力: 150hp ※価格はオプション含む。価格詳細は要お問合せ。Price: 10,000,000(税別)
取材協力:アインスAリゾート 大阪府堺市堺区神南辺町四丁118 TEL: 072-224-4040 URL: https://www.eins-a.jp
ロータリーピア88 滋賀県大津市苗鹿3-12-1 TEL: 077-579-5554 URL:http://rotary-pier88.com
爽快な加速性能とフィッシング機能を持ち合わせたバスボート。それが今年からアインスAリゾート社が展開する「ファルコン」シリーズです。高い信頼性と抜群の加速性能を持つマーキュリー船外機を搭載し、走りのポテンシャルは非常に高いです。
取材協力:キサカ 大阪府堺市堺区神南辺町4-130 TEL: 072-233-8888 URL: http://www.kisaka.co.jp
ロータリーピア88 滋賀県大津市苗鹿3-12-1 TEL: 077-579-5554 URL:http://rotary-pier88.com
琵琶湖バスフィッシングガイド サブマリンガイドサービス TEL:090-8951-4647 URL: https://submarineguide.jimdo.com
衣装サポート:muta JAPAN 株式会社 ムータオンラインストア URL: http://www.mutatokyo.com
AIRONMARINEはイタリアのスピードボートの聖地コモ湖で生まれたボートビルダーです。創業者のパオロ氏が1976年に本格的にボートビルダーとして活動を開始して以降、これまでに2000を超えるボートを建造しています。現在は北イタリアを中心に販売を拡大しており、この度アジア進出の第一歩として日本の信頼できる販売店とパートナーシップを組むことになりました。
AIRON MARINE AmX 28
全長:8.34m、全幅:2.50m、 重量:2.50ton、最高出力:380HP、エンジン:VOLVO PENTA V8-380、燃料タンク:250L、清水タンク59L
写真提供:ハウンツ
アイロンマリン・ネットワーク・オブ・ジャパン
URL https://aironmarine.jp
関東地区:ハウンツ TEL 045-778-1532 URL http://www.haunts-bs.net
中部地区:ラヴァンスマリン TEL 090-1728-4728
関西地区:グレートカンパニー TEL 06-4701-8888 URL http://www.greatmarine.net
沖縄地区:オーシャンズボートセールス TEL 098-975-5038 URL http://oceans-bs.com
浜名湖に面白いポンツーンボートがやってきました。2段式のデッキレイアウトを持つこのボートは「Premier WideDeck 310」。全長は8.55m、全幅は3.10mあり、船内は想像以上に広いです。エンジンはホンダの225馬力エンジンを搭載しており、仲間や家族でゆったりとしたクルージングを楽しむことが可能です。
Premier Wide Deck 310
全長: 8.55m、全幅: 3.10m、定員: 15名、搭載エンジン: HONDA 225 (4スト)、最高出力: 225HP ※価格詳細は要お問合せ。Price: 10,800,000(税込)
販売ページはこちら
https://boat-time.com/archives/boat/ワイドデッキ310/
取材協力:ベルマリン株式会社 静岡県湖西市利木482 TEL:053-578-3210 URL http://bellmarine.co.jp
今回、ご紹介するグルメクルージングは三重県の答志島。久しぶりにお邪魔しました。以前は北側にある、避難港を利用してよく取材をしていましたが、今回は久しぶりに和具港に入りました。平日ということもあり、船も簡単に泊めることができ、ここに泊めれれば本当に便利です。ただ、ここは2艇しか泊める事ができず、大型艇が泊まっているとここに泊めることはできませんので、行く前にまずは、お店に食事の予約を入れて、係留場所の情報を聞いておくと便利です。今回お邪魔したお店は答志島でも一押しのお店「大春鮨」さん。こちらは島で獲れる新鮮な食材を使ったお料理が自慢のお店で大将はとっても気さくなお人柄。メインはお鮨だが一品料理もいろいろ取り揃えられており、その時期おいしい食材が勢ぞろい。アットホームな店内へは島の漁師さんも多く訪れ、夕方近くになると賑やかさを増してくる。
こちらのお店をご紹介いただいたのは蒲郡市にあるラグナマリーナさん。今年5月に中部地区最大級の大型バースが誕生し、5月1日からの運用開始に合わせ、「令和桟橋」と名付けられたこの桟橋は11艇分の区画を設けており、中には100ftクラスの大型艇も停泊できる区画も設けられている。また、L桟橋は2020年より2期工事区画がオープン予定で、プレジャーボートの大型化に向けいち早く先行投資をして仕掛けている。対岸にはリゾートトラストが運営するラグーナベイコート倶楽部ホテルアンドスパがオープンしマリーナ周辺の雰囲気も一新した。早速、マリーナにお邪魔をしてグルメクルージングに出かけることにした。当日の天気は晴れ!絶好のクルージング日和。気持ちのいい穏やかな風が吹く中、グルメクルージングが始まった。西浦半島沖合からは海が深くなり海面も変わってくるのだがこの日は比較的穏やかで、順調に進んでいった。田原沖合を過ぎ、中部電力の風車前あたりまでくると若干の波は立ち始めたものの船は快適に走り続け、伊良湖水道を難なくクリア。神島を通過し目の前には菅島と答志島がはっきりと見えてきた。ここからの注意点は神島を超えたら菅島と答志島の間、真ん中を走ること。決して近いからといって答志島をまっすぐ目指さないこと。答志島の周りは浅瀬が多く、漁師の網も沢山入っているので理想としたら、伊良湖と鳥羽を結ぶフェリーが走る航路を通るのが理想です。わかりやすく言うのであれば菅島と答志島の間、真ん中を走り、和具港に入港する時も和具港に向け直角に舵を切り真っ直ぐに入港してください。入港する時は定期船や漁船の出入りが激しい港なので、十分注意をして入港してください。船を係留する場所は港に入る時の左側の堤防の反対側に船が係留できますので堤防をぐるりと回り込んで係留してください。そこからお店までは徒歩で5分くらいです。
取材協力:株式会社ラグナマリーナ 愛知県蒲郡市海陽町2丁目1番地 TEL:0533-58-2950 URL:http://www.lagunamarina.co.jp
お店に着くと大将が準備をして待っていてくれました。オススメを大将に尋ねると一番はサワラ料理とのこと。ここ答志島周辺はサワラがよく獲れるそうで、これからの時期穫れるサワラはとろサワラと言われ、しっかりと脂がのり最高の味わいだとのこと。漁協は基準を設けており脂質が10%以上を超えたものをとろサワラと言うそうで、昨年は30%を超えるサワラもいて、包丁を入れると脂が飛び出してくるほどらしい。
さわらのアブリと刺身 900円
にぎり(竹) 1,600円、エビフライ 800円
さわら巻き 1,200円、海老マヨ巻き 1,200円
さわら一夜干し 4oo円、朝ゆで渡り蟹 6oo円
答志島 「大春鮨」
三重県鳥羽市答志町778 0599-37-2109 営業時間11:30~22:00 お昼は事前連絡下さい。定休日:水曜日 ホームページ http://profile.ameba.jp/toushi-daiharu/
旬は10月から11月くらい。ただ、大将曰くその時期以外でもサワラは美味しいらしく、よくお客様に「えっ!これより美味しくなるんですか?」と言われるらしい。確かに今回頂いたサワラも十分脂がのっていて美味しくて、大将の言うこともよくわかる気がした。これからのオススメはサワラ巻き。鉄火はよく聞くがサワラ巻きは珍しく、サワラと酢飯と海苔との相性は抜群でこれはかなりオススメ!サワラの炙りと刺身の盛り合わせも味の違いを楽しむことができ絶品。サワラの一夜干しも味がしみていて美味しい!今回頂いた握りは「竹」でしたが、写真を見て頂ければ十分伝わるとは思いますが、ネタも大きくてシャリとのバランスも流石!実は長年グルメクルージングをやっていて、お鮨屋さんはまだ2回しかお邪魔したことがなく、クルージングでお鮨もかなりいいなと実感してしまいました。他にも朝茹の渡り蟹は絶品!また、横地さんオススメはなんとエビフライ!この取材が決まってから横地さんの口から何度エビフライと聞いたことか!実際に食べてみたが確かにこれはオススメ!冷めてても美味しく、揚げたては言うまでもなく別格の美味しさ!!クルージングや釣りの合間に答志島によって極上のランチタイムはいかがですが!今回のグルメクルージングもかなりオススメのコースですよ!
8月17日(土)〜18日(日)。大王崎〜渥美半島沖合にて、第18回蒲郡ビルフィッシュトーナメントが開催されました。今年は台風の影響により土曜日の競技は中止となり、夜のウェルカムパーティーから開催されることになりました。会場となった蒲郡クラシックホテルは格調高いクラシカルな雰囲気で、選手達を受け入れてくれました。そして、日曜日のみのワンデーとなったトーナメントでは開始早々に前年チャンピオンのライジングホープがカジキをヒットさせ、激しいファイトの末、見事ランディングに成功。大会では史上初めてとなる2連覇を達成しました。また、抜群のスキルとチームワークを発揮し、手際良く良型のキハダマグロを釣り上げたチームNTPマリンが特別賞を受賞しました。
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ハワイインターナショナルビルフィッシュトーナメント(HIBT)の60周年の記念大会にLevanteFishingClubとして参加させていただきました。5日間の大会でクラブオーナーはアングラーキャプテンとして参加となり毎日違うチャーターボートのキャプテンとバディーを組みチームとして優勝を狙います。今年は記念大会ということもあり優勝チームには名誉と特別にチャンピオンリングが贈られました。我々のチームの釣果は残念ながらキハダマグロ1本だけでしたが、後少しでタグ&リリースのカジキを含みヒットは複数ありました。グランダーこそ大会期間中釣れませんでしたが、ポイントのポテンシャルの凄さを実感出来ました。大会の会場からほど近いホノコハウマリーナには大会にも参加しているチャーターボートも多く、新しいタックルシステムや魚を寄せる操船方法などキャプテンそれぞれのテクニックは勉強になると思いました。グランダーが釣れる可能性の高いとても魅力的な場所、ハワイ島カイルア・コナは機会があればまた訪れたい場所の一つになりました。今回大会に参加させていただいたレバンテフィッシングクラブオーナーに感謝。ありがとうございました。マハロ。
写真及びテキスト提供:オキナワアイランドサービス 運営会社:カノア株式会社
沖縄県宜野湾市新城2−44ー30 TEL:098-893-3659 担当:丸山 http://www.ok-islands.com
今月号も見応え十分の内容になっておりますので、ぜひご覧下さい!!