4月10日にハイピッチvol.230が発売しました!!今月の表紙は、橋本侑音さんです!!

３月２１日(木)〜２４日(日)に神奈川県横浜市で開催された「ジャパンインターナショナルボートショー２０２４」にて、LEXUSは従来のフラッグシップモデルとなるLY650をさらに進化させたLY680を発表した。コンセプトは、「海の真ん中に、本物を知る人が素の自分に戻れる、隠れ家のような空間」。LEXUSらしい優美で躍動感のある外観、洗練されたインテリアを維持しつつ、世界的なトレンドを採り入れることで、居住性と機能性の拡充を実現。「空間」をキーワードに、大胆に拡充されたフライブリッジやスイミングプラットフォームは大きな変化点となっている。今回のプロジェクトでは、スーパーヨットの建造で磨かれた高い技術力と優れた生産能力に定評のあるHorizon社を新たにパートナーとして迎え、両社の強みを活かすことで、より高品質なラグジュアリーヨットを提案していく予定だ。

取材協力・画像提供: Lexus International
https://lexus.jp/models/ly/

問合せ先: トヨタ自動車株式会社 マリン営業所
愛知県蒲郡市海陽町2-1 TEL: 0120-532-451

2019年突如現れ、世界的なアワードを受賞したSAXDOR。世界の注目を集め、急成長を続ける最もホットな新興ボートビルダーを紹介する。ヘッドクォーターはフィンランドの首都ヘルシンキ。建造は、2022年ポーランドに建設した自社造船所。それは、スバウキ経済特区内のエルクに建設した10,000㎡の広大な造船所だ。両国合わせて400人以上のスタッフを雇用し、世界50カ国、70以上のディーラーネットワークで販売。たった4年という短期間で1000隻を超えるSAXDORを進水。その後も次々とニューモデルを投入。年間1000隻を目標に拡大を続けている。SAXDORは、創業者でありチーフデザイナーを務めるSakari Mattilaが立ち上げたボートビルダー。フィンランドにヘッドクォーターを置き、建造をポーランドでするビジネスモデルは、Sakari Mattilaが創業したもう一つのビルダーAXOPARと同様の手法。そもそもSAXDORは創業者Sakariの「S」、直近で創業し成功モデルを築いたAXOPARの「AX」、そして、共同創業者として初めて造船に携わったAquadorの「DOR」を合わせた造語がブランド名。これはSakari Mattilaのボートビルディングの歴史であり、集大成を意味している。ちなみにSakariMattilaが創業に携わったAXOPARの名称も造語。それは、Aquadorの「A」、XOBoatの「XO」、ParagonBoat「PAR」を合わせ作られたというのは有名な話。総合すると、Aquador、XO Boat、Paragon Boat、Axoparの経験を元にSAXDORが設立されたということだ。世界各地のボートショーで注目を集めるSAXDOR。その日本総代理店にアドカスタムヨットが選ばれた。SAXDORのファーストモデルとなる200Sportは、「Best of Boats 2020」や、「European Powerboat of the Year 2021」など、世界的アワードを受賞した注目のモデル。続いて、SAXDOR200をベースに、コンソールを大型化し、個室トイレを設置したSAXDOR205。さらに、MotorBoatAwards2024の 「Sportsboats up to 30ft」に選ばれたSAXDOR 270 GTOを日本に投入。そして、待ちに待ったSAXDOR320GTCとSAXDOR 320GTOの2モデルが日本に初上陸を果たしたのだ。まずは、SAXDOR 320 GTCに乗船。32フッターの長さに、快適なインテリアを装備。スポーティーな走りを実現したグランツーリスモ（GT）の名に相応しいキャビン（C）モデル。それがSAXDOR 320 GTC。特徴は、200シリーズ、270シリーズのラインナップにないクローズドキャビン。これは、天候が変わりやすく、冬には身を切る冷たい強風が吹き荒れる日本で、１年を通してフィッシングやクルージングを楽しむヘビーボーティーに人気のスタイルだ。今回乗船したSAXDOR320 GTCのパワートレインは標準の225馬力×2基。4000回転で30.7ノット、5000回転で39.1ノット。トップスピードは5950回転で44.7ノットを記録。高い直進性を持ちながら、レスポンスの良いハンドリング。狙った通りのターン弧を描く。GTの名に相応しいマニューバビリティーでファンなドライビングを実現している。続いて、SAXDOR 320GTOに乗船。GTOのOはOpenのウォークアラウンドデッキにTトップのスタイル。空力の良い傾斜したフロントウィンドシールドに守られたコックピット。クローズドキャビンの快適さの代わりに、シーブリーズを体に受ける爽快さがGTOの特徴。そして、GTCを上回るスポーティーな走りも魅力の一つだ。GTOはGTCと同じボトムではあるが低重心。さらに、パワートレインは300馬力×2基というハイパワーモデル。低速からの圧倒的なトルクで、一気に加速する。4000回転で31.1ノット、5000回転で４１.１ノット。トップスピードは、6000回転で50.4ノットを記録。トータル150馬力の差は、立ち上がりの加速やレスポンスに影響。走りの違いを体で感じることができる。また、トップスピードでも5.6ノットの差がついた。次に、マニューバビリティーを確認。急旋回をしても、安定した姿勢で横滑りが少ない。コーナー出口に向かい正確にグリップする。GTCを上回るパフォーマンス。いつまでもハンドルを握りたくなる爽快な乗り味だ。SAXDOR320GTCとGTO共通の魅力は、インテリアやエクステリアに加え、ファンな走り。SAXDORが世界で選ばれる理由。そして、SAXDOR320の2モデルを比較。快適なキャビンを持つGTCと解放感と走りのGTO。どちらを選ぶかは、遊び方により決まるが、いずれにしても悩ましい。

text:Yoshinari Furuya photo:Makoto Yamada

取材協力: Saxdor 日本総代理店 アドカスタムヨット
株式会社岡本製作所 〒722-2102 広島県尾道市因島重井町 474-3 Tel: 0845-25-1188
URL: https://www.adcustomyacht.com

グルメクルージング第230弾!!今回ご紹介するのは蒲郡エリアにある老舗焼肉店「三谷 大東園」。ここは４３年以上引き継がれる秘伝のタレを使った焼肉が楽しめるお店で、ここの味を求めて蒲郡市内外からも多くのお客さんがお店に足を運んでいます。今回こちらのお店をご紹介して下さったのは愛知県蒲郡市にある豊田マリンの原さんと、モデルの橋本侑音ちゃん。

愛知県蒲郡市の豊田マリンは三河大島までボートで１０分という好立地にあり、アクティビティの拠点に最適です!!清潔感のある店内ではボート販売、艇置、メンテナンスまで、経験豊富なスタッフに相談も可能です。

豊田マリンは３８年以上の歴史がある老舗マリーナとして知られ、ボート販売、保管、メンテナンス、レンタルボート、ボート免許など、三河湾でのマリンライフをしっかりとサポートしてくれる信頼できるマリーナです。目の前には三河大島もあり、マリーナからはボートで１０分という絶好のロケーションも魅力です。豊田マリンでは木船やFRP船を製造していた実績もあり、船体、エンジン、電装関係の修理実績も豊富で、蒲郡市内にはマリーナと整備工場の２拠点を構え、オーナーに充実したメンテナンスサービスを提供してくれます。保管については全て陸置きのため、塩害からもボートを保護してくれるだけでなく、保管料金もリーズナブルです。また、レンタルクラブは年会費が無料で、用途に合わせた4種類のボートが用意されています。レンタルボートのラインナップにはFR-21、AS-21、AG-21、FR-26の4艇があり、クルージング、釣り、ウェイクボードなどを存分に楽しむことができます。