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2023.11.10Fri

ハイピッチvol.225発売!!

ハイピッチ発売

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11月10日にハイピッチvol.225が発売しました!!今月の表紙は、九嶋 はんなさんです!!

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ハイピッチ10月号で初めてクルーザーでクルージングに出かけ完全に海の世界にハマってしまった平田さんが遂にボート免許所得に挑戦することになった!

取材協力:NTPマリーナりんくう
愛知県常滑市りんくう町3丁目6-1 TEL 0569-35-7200 URL: https://www.ntp.co.jp/marina/rinku/
プラン詳細はこちら
URL: https://www.ntp.co.jp/boatschool/contents/wn-2018free/index.html

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「SEA-DOO」の2024年日本導入モデルがついに発表となった。今回の注目は市販されるPWCでは最高馬力となる「325馬力」を実現した「RXP-X325」と「RXT-X325」の2モデル。世界最高峰のレーシングモデルとして知られる「RXP-X325」はT3-Rハルを採用した圧倒的な走行パフォーマンスが魅力で、ライダーに爽快感溢れる加速と、切れ味鋭いコーナーリングを楽しませてくれる。「RXT-X325」はST3ハルによる高い直進安定性を誇るフラッグシップモデルで、視認性抜群のフルカラー7.8インチディスプレイが標準装備となっている。また、GTIハルに300馬力エンジンを搭載した「GTR-X300」も、高い走行性能と機能性を兼ね備えており、こちらも人気を集めそうだ。他にも、新たに進化した「SPARKTRIXX」には4.5インチデジタルディスプレイが採用され、「NewTrixxモード」が追加されている。国内では引き続き2023年モデルも全機種継続販売されるため、水上バイクでの釣りの可能性を大幅に広げることに成功した人気モデル「FISHPRO SPORT」や「FISHPRO TROPHY」はもちろん、昨年業界初のアドベンチャーモデルとして発表され、2023年度グッドデザイン賞を受賞するなど、業界内外でも大きな注目を集めた「EXPLORERPRO 170」も引き続き購入可能となっている。今年は過去最高のパフォーマンスを実現した「RXP-X325」、「RXT-X325」をはじめ、非常に魅力的なモデルの数々でラインナップが構成されており、「SEA-DOO」2024年モデルは国内市場でも大きな注目を集めそうだ。ぜひ多くのライダーにチェックして欲しい。

資料提供:BRPジャパン株式会社
東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー21F URL:https://www.sea-doo.com
※商品のデザイン、仕様、外観は予告なく変更される場合があります。

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今回ご紹介するのは宏闊な青い海と緑豊かな森がコンセプトのシーサイドホテル「LIFE&HOTEL UMIMORI」。ここは椰子の木に囲まれた南国を連想させる雰囲気が魅力のマリーナ河芸に併設されたホテルで、洗練された雰囲気のなか、非日常のステイを楽しませてくれる。海側の客室からは伊勢湾を望む雄大な景色を存分に楽しむことができ、夜は心地良い海風に包まれながら、のんびりとした時間を過ごさせてくれる。ホテルはマリーナ河芸の目の前に位置しているため、休日にマイボートやレンタルボートを利用する際には、事前に予約しておくことで、泊まりのマリンレジャーにも十分に対応してくれる。2階の共有スペースには充実した調理エリアを備えたキッチンスタジオも設置されており、釣った魚を自分たちで調理し、美味しく食べることも可能だ。また、大浴場も完備しており、クルージングや釣りの疲れを温かいお風呂が癒してくれる。マリーナにはレストランや乗馬クラブも併設されているため、宿泊プランにはBBQ、カヤック、乗馬体験など、様々な体験が楽しめる魅力的なプランが多数用意されている。宿泊予約は公式サイトから可能となっているので、ぜひチェックして欲しい。

取材協力:マリーナ河芸
三重県津市河芸町東千里854-3 TEL: 059-245-5001 URL: https://www.marina-kawage.co.jp

LIFE&HOTEL UMIMORI
URL: https://www.marina-kawage.co.jp/umimori/index.html

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グルメクルージング第225弾!!今回ご紹介するのは静岡県浜松市にある「うなぎ湖畔食房 舘山寺園」です。うなぎ養殖発祥の地、浜名湖産のうなぎを食べられる、60年以上続く老舗人気店です。お店を紹介してくれたのは富士マリーナの安間 雅俊さんとモデルの九嶋 はんなさん。富士マリーナは浜名湖に面した絶好のロケーションで、ボートの販売・保管・修理・メンテナンスなどを手掛けるマリーナ。また、汽水湖である浜名湖に面しているため大切なマイボートを保管する際も塩害が少なく安心です。更に2019年に開通した東名高速道路の舘山寺スマートICから約1分でアクセス可能という、交通の便の良さも魅力的なマリーナです。今回はそんな富士マリーナからの出航となりました。富士マリーナからお店までのルートはとてもシンプルです。お店の目の前には桟橋があるためボートでのアクセスも良好。クルージングマップには反対側からアクセスする際のルートも掲載しておりますので、こちらもご活用ください。

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浜名湖のほとり、舘山寺スマートICから約1分という好立地にあるマリーナ。気軽に相談できる開放的な雰囲気でオーナーからの信頼も厚いマリーナです。

取材協力 :富士マリーナ
静岡県浜松市西区呉松町1229 TEL:053-487-0884 URL: https://www.marine-dealers.net/fuji-m/

グルメクルージング撮影時の使用ライフジャケットはこちら!!

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水感知膨脹式ライフジャケット ベストタイプ YWV-2920RS 21,780円(税込)
https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/cat/02/item/QR1TQKYWVS31

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湖を望める絶好のロケーションに佇む「うなぎ湖畔食房 舘山寺園」。創業60年以上にわたり続く老舗で、地元浜名湖産のうなぎを使った料理を楽しめます。

お店は舘山寺のすぐ下にあり、浜名湖に面したおしゃれなテラスが目を引く外観です。もちろんこちらのテラス席でも食事をすることが可能で、天気の良い日は穏やかな浜名湖の心地よい雰囲気の中で食事が楽しめます。一方、和風テイストの落ち着いた空間が広がる店内を見ていくと、大勢でゆったりと食事ができる掘りごたつ式の席から、大きな窓から浜名湖を望める席まで多くの座席が用意されています。

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大勢が座れる掘りごたつ式の席から、大きな窓から浜名湖を望める席まで多数の席があります。テラス席もあり心地よい雰囲気の中ゆったりと食事ができます。

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さて、そんな「うなぎ湖畔食房 舘山寺園」で今回頂いたのは「うなぎせいろ」、「白焼きまぶし丼」、「海老フライ定食」、「魚フライ定食」です。その中でもまず初めにご紹介したいのが「うなぎせいろ」です。「うなぎせいろ」は「ひつまぶし」の変化形で、いつまでも熱々で食べられるのが特徴。関東風にふっくらと焼き上げられた地元浜名湖産の新鮮なうなぎと、創業以来60年以上継ぎ足し守り抜かれてきた甘めの秘伝のタレがしっかりと絡み、香ばしく箸が止まらない絶品です。二品目は、そんな「うなぎせいろ」に続く見逃せない一品である「白焼きまぶし丼」です。こちらは軽く食べられるようミニサイズに仕上げられており、皮はパリッと身はふっくらで、うなぎの風味をしっかりと感じられる一品。更にお好みでわさび・ねぎ・青のりといった薬味や岩塩、出汁、とろろをかけることができます。うなとろ飯、出汁茶漬けといった、タレで食べるのとはまた違ったうなぎの楽しみ方ができるイチオシメニューです。他にも、「海老フライ定食」はサクサクの大きな海老フライが5本も食べられる海老フライ好きにはたまらない一品。「魚フライ定食」も香ばしくボリューミーで大満足なメニューです。今回ご紹介したメニューの他にも、鮮度抜群な生しらすと釜揚げしらすを贅沢に盛り合わせた「しらすまぶし丼」など、浜名湖の魅力を感じられる絶品料理が目白押しなお店です。

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うなぎせいろ 4,950円(税込)

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白焼きまぶし丼 2,860 円(税込)

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海老フライ定食 1,800 円(税込)

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魚フライ定食 1,600 円(税込)

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お店からすぐの場所には歴史あるお寺「舘山寺」があり、少し歩けば戦前から現存する「舘山寺大観音」に行くこともできます。湖面を走れば日本で唯一湖上を渡るロープウェイ「かんざんじロープウェイ」を大迫力で見ることも可能で、お店の周りには見どころも満点。また、日本有数の汽水湖である浜名湖は場所によって様々な魚が釣れるため、釣りを楽しみ一息つくために利用するのもおすすめです。「うなぎ湖畔食房 舘山寺園」で浜名湖を望みながら、ゆったりと絶品料理に舌鼓を打つのもよし、うなぎで精をつけて再び浜名湖へ繰り出すもよし。休日をより豊かに、浜名湖を思い切り楽しみ尽くしたい方にはぜひ訪れてみてほしいお店です。おすすめですよ!!

うなぎ湖畔食房 舘山寺園
浜松市西区舘山寺町2229 TEL: 053-487-0628
【営業時間】
11:00~(ラストオーダー20:00)
【定休日】
木曜日(祭日は営業)
※ 火曜日は昼のみ営業
URL: http://www.kanzanjien.net

スペシャルサンクス:富士マリーナ 安間 雅俊さん、モデル/九嶋 はんな、text/photo:編集部

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9月23日(土)・24日(日)の二日にわたり箱根の芦ノ湖にて「芦ノ湖グリーンカップレース 2023」が開催された。同大会は1962年から続く今年で40回目になる歴史ある大会。今年も気持ちのいい青空の下、富士山を望む芦ノ湖には日本全国から数多くのレースチームが集った。その中の一つ、今回取材に協力してくれた「東海マリンクラブ」は名古屋港内でパワーボートの輸入・販売・保管・メンテナンスを手掛ける「グレートマリン」のチーム。グレートマリンは創業60年以上の歴史で培ったノウハウによる、業界屈指の技術力を誇るマリーナだ。そんなグレートマリンにチューニングを施されたパワーボートを駆け、選手達は今大会でも力強い走りを見せてくれた。結果はAコース V3000クラスで石井 康隆 選手が前年度の第39回大会に続く二度目の1位の座を勝ち取った。また、同クラスの3位には石井 翼 選手もランクイン。更に、OFF2クラスでは神田 知輝 ・ 山田 颯野 選手ペアが4位にランクインとなった。第40回目となる今大会も会場となった芦ノ湖には多くの人が訪れ、パワーボートを楽しむ者同士の交流の場となると共に、迫力満点のパワーボートの魅力を再確認できる有意義な大会となった。

取材協力 : グレートマリン
愛知県海部郡飛島村金岡22 TEL : 0567-55-2960 URL : https://www.tokaimarine.co.jp
東海マリンサービス
愛知県常滑市港町1−63 TEL 0569-43-3007

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8月26日(土)、27日(日)の二日間、三重県志摩市渡鹿野島を拠点として開催された「志摩ビルフィッシュトーナメントin渡鹿野島」で、なんと日本一大きな(JGFA公認)シロカワカジキ264.4kgが釣り上がった。釣り上げたのはカジキ釣り歴11年目、キャプテン濵本祥敬さん率いる中日本mahalo。ドラマは初日26日(土)7時40分のヒットコールから始まった。「マハロヒット!」。濵本キャプテンからのいつもの聞き慣れた声だった。その後、他の参加艇からのヒットコールやランディング情報が無線で入ってきた。しばらく時が過ぎ、誰もが「あれ?マハロから無線入った?」と思っていただろう。なんと、2時間過ぎてもマハロからの無線が入ってこないのだ。これは、大きいかもと思っていたところで、濵本キャプテンから「マハロランディングしました!ちょっと大きいかも」、数々の実績がある濵本キャプテンが見て大きいかもは確実に大物だと誰もが確信した。ランディングの様子をリーダーマンの畠さんに確認すると「近くまで寄せてきてはまた、走られ、寄せては潜られをずーっと繰り返して数時間駆け引きを繰り返し、一瞬の隙を見て一気に引き上げてみると、カジキが浮いてきた時に口からいろんな物が飛び出して、一瞬ルアーが外れたと思ったが、とにかく上がってきた時に頭がめちゃくちゃ大きくて驚いた!今まで見たことのない大きさだった」と少し興奮気味に話されており、ランディングの激しさが伝わってきた。無事に船にあげ、帰港し大会本部で計測するとなんと264.4キロ。すぐさま調べてみると日本最大魚と分かり、慎重に計測し、協会に申請して、公式に日本最大魚と認定された!三重県の海で日本一のカジキが釣り上がったのだ。ヒットするのは、よくあるのだが、確実にカジキを仕留めたのは流石、中日本mahaloの実力だと言えよう!

今月号も見応え十分の内容になっておりますので、ぜひご覧下さい!!

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